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【実釣インプレ】バイブラマレット60Sの使い方|秋のイナッコ絨毯と増水を攻略する切り札 これじゃぁ!流

ワシ

秋のハイシーズン、川に行くと水面がザワザワして、
あちこちで「ボコッ!」「バコン!」とシーバスのボイル音が鳴り響く。

「今日はもらった!」
とテンションMAXでルアーを投げるんじゃけど……
巻いてくるのはイナッコ(ボラの稚魚)やサッパに当たる「ゴツゴツ…」という感触ばかり。

表層のミノーやシンペンを投げ倒しても完全に無視されて、「こんなにベイトがおったら、ワシのルアーなんか見つけてもらえるわけないじゃん…」と絶望したこと、誰でもあるはずじゃ。

そんな「秋のベイト絨毯地獄」や、雨後の「増水・激流パターン」を打ち破るために、ワシが切り札としてボックスに忍ばせとるのが、
ポジドライブガレージの『バイブラマレット60S』なんよ!

分厚い群れの下(一枚下のレンジ)を直撃して、賢いシーバスを引きずり出すこのルアーのヤバさを、ワシの実体験ベースで包み隠さず解説するけぇね!

💡【結論】
バイブラマレット60Sは「他のシャローランナーよりも一段レンジが入る特性」を活かし、ベイトの群れの「一枚下」を的確に撃ち抜ける、秋のイナッコ・サッパ偏食パターンの攻略ルアーです。

ミノーには出せない「テールのピロピロ波動」と、激流でも暴れない「リップレスゆえの引き抵抗の軽さ」が、絶望的なタフコンディションや増水時の濁りの中でも、シーバスにしっかり口を使わせてくれます。

目次

1.バイブラマレット60Sの基本スペックと「釣れる理由」

まずは基本スペックからおさらいします。

  • サイズ: 60mm
  • 重さ: 12g
  • タイプ: シンキング(ジョイント式シャッドテール/微波動バイブ)
  • 得意な状況: イナッコ絨毯、イナッコ、サッパ、雨後の増水(激流)
シンペンのようなヘッド形状に、テールがついた珍しいタイプルアー 唯一無二なんよね。

💡なぜイナッコ絨毯で強いのか?「一段下」のレンジキープ力

秋の河川でイナッコが大量に湧いている時、シーバスはどこにいるか?
実は、群れのど真ん中を無闇に突っ走り回っているわけではありません。群れの「下(底側)」にジッと定位して、上から落ちてくる群れから外れた弱った個体を虎視眈々と狙っているのです。

この状況で普通のシャローランナー(表層系ミノーやシンペン)を激流に投げるとどうなるか。水の抵抗を受けてどんどん表層へ浮き上がってしまい、イナッコの分厚い群れの中に完全に同化してしまいます。
これではシーバスに見つけてもらえません。

しかしバイブラマレットは、他のシャローランナーと違って「レンジが一段しっかり入る(60〜100cm)」ように設計されています。
だからこそ、表層で騒ぐベイトの群れの下、まさにシーバスが口を開けて待っている「捕食レンジ」をガッチリとキープして通すことができるのです。

💡激流でも暴れない秘密は「リップレスによる操作感のなさ」

そして、このルアーを実際に激流で使っていてワシが一番面白いと思ったのが「操作感(引き抵抗)の軽さ」です。

カタログを見ると「バイブレーション」のように見えますが、実はこのルアーのヘッド部分にはミノーのようなリップがありません(シンペンと同じような形状です)。
そのため、鉄板バイブのように手元に「ブルブルブル!」と強烈な振動が伝わってくるわけではありません。
むしろ、操作感が無さすぎて「これ、ちゃんと泳いどるんか?」と不安になるくらい引き抵抗が小さいのが特徴です。

ヘッドの形状が水を噛ませる設計になってないよね。

しかし、実はこの「リップが無いこと」こそが最大のメリットなのです。

「引き抵抗が小さい=ヘッドがスッと水を逃がしている」
ということ。

だからこそ、秋の下げ潮でガンガンに効いた激流や増水パターンの中でも、ルアーのヘッドが不自然に暴れすぎないのです。

手元に操作感は無くても、ジョイントされたテール部分だけは激流の中でしっかりと「ピロピロ…」と暴れてアピールしてくれています。
激流の中でヘッドは破綻せず、テールだけが本物の小魚のように微細に動く。この限りなく自然なアクションが、スレきったシーバスの側線を強烈に刺激します。

2.【完全再現】基本的な使い方はシンペンと同じ「面のドリフト」

バイブラマレットの最も基本的な使い方は、シンキングペンシルと同じ「面のドリフトです。

  • ① アップクロス(上流側)へキャスト
    ベイトの群れがいるポイント、あるいは明暗の少し上流へ投げます。
  • ② 糸フケを取り、一段下のレンジに入れる
    他のルアーよりもレンジが入りやすいため、無理にカウントダウンして沈めなくても、糸を張るだけで自然とベイトの「一枚下」に入り込みます。
  • ③ シンペンと同じ感覚で、流れに同調させて流す
    巻きスピードは「川の流れと同じか、少し遅め」。
    手元に伝わるか伝わらないかくらいの「テールのピロピロ波動」をわずかに感じながら、扇状に明暗のラインへ流し込んでいきます。
  • ④ 群れを抜けた瞬間、あるいは明暗の境でドンッ!

3.【驚愕の実録データ】イナッコ絨毯を「一度沈めてからの早巻き」で打破した日

基本はドリフトなのですが、ワシの『シーバスファイル』の中で、このルアーが“最高の仕事”をしてくれた時のヤバいデータ(実釣記録)を紹介します。
何をやっても食わなかったイナッコ絨毯の絶望を打破したのは、セオリー無視のまさかの「早巻き」でした。

シーバスファイルより釣行データ
  • 釣行日: 2020年11月18日(中潮・下げ潮)
  • 場所: 元安川のシャロー(オープンエリア)
  • 状況: 深夜2:00(潮位149cm)からエントリー。
    水面は大量のイナッコが湧きまくる完全なる「絨毯」状態。表層ルアーのドリフトは完全に無視され、何を通してもベイトに当たるだけ。
  • ヒット時間: 深夜2:20(潮位127cm)
  • 結果: バイブラマレットを一度沈めてからの早巻きで、見事に70cmの良型シーバスをキャッチ!
色んなルアーを試したけど、ダメで沈めてリアクション気味に食わせた一本!!
正解は『これじゃぁ!』

💡基本はドリフトで流すんじゃけど、この日は着水後に「一度しっかりと沈めて」、群れの下のレンジから「早巻き」で強波動(テールのピロピロ)を出して通した時だけ、狂ったように下から突き上げて食ってきたんよ!
普通のリップ付きルアーなら、激流の中で早巻きなんかしたら水面を割って飛び出したり動きが破綻するんじゃけど、リップレスで水を逃がすバイブラマレットならこれができるんよ。
ベイトが多すぎてルアーが目立ってない時は、この裏技を試してみてや!

4.【もう一つの柱】「増水・激流パターン」でも超一級の切り札に!

バイブラマレットには、秋のベイト絨毯の攻略ともう一つ、強力な使い道があります。
それが、雨後の増水・激流パターンです。

雨が降って増水し、川がコーヒー色に濁った激流状態。
この状況で普通のシンペンを投げると、水噛みが悪くて水面を滑ってしまい、何をやってるか全く分からなくなります。
かといって、アピールさせようとリップ付きの普通のバイブレーションを投げると、今度は激流の抵抗を受けすぎて竿先がガクガクと暴れ、シーバスに「これはニセモノじゃ!」と一瞬で見切られてしまいます。

しかしバイブラマレットなら、激流の中でも浮き上がらずにしっかりレンジに入り、かつリップレスで引き抵抗が軽いためヘッドが暴れすぎません。
濁りの中でも、ジョイントされたテールの「ピロピロ波動」がしっかりと存在感を出しながら、弱ったベイトが流されるような『極めて自然なドリフト』を演出できるのです。

👉 増水時にシーバスが爆釣する理由と、安全な攻略法はこちらで完全解説しとるけぇね!

5.あえて教える「弱点」と「効かないNGパターン」

■ 弱点:ドシャローでは根掛かりに注意
レンジが一段入りやすいという最大のメリットは、逆に言えば水深が30cmしかないようなドシャロー(干潮間際のカキ殻帯など)で巻くと、すぐに底を擦って根掛かりしやすいという弱点にもなります。
水深が極端に浅い場所では、クロスウェイクやカゲロウなどの表層系を使ってください。

■ 効かないNGパターン
ベイトが完全に水面(トップ)で逃げ惑っている時や、サヨリパターンの時は出番ではありません。

6.まとめ:秋のBOXに絶対に必要な「下のレンジ」担当

表層系のルアーだけでは、秋のシーバスは攻略できません。
「ボイルしてるのに、表層のイナッコ絨毯で全く食わない」
「増水で川が激流になっている」
という手詰まりの状況に陥った時、このバイブラマレット60Sを持っていれば、一枚下のレンジでしっかりと魚の口をこじ開けることができます。

▼ 替えの利かないルアー!!「イナッコ絨毯」と「増水」でボウズを回避する切り札👇

🔥 【秋の激流を制するタックル選び】
秋の激流を攻略するリール(タックル)選びについては、実際にワシが広島河川で使い比べたこちらの記事も参考にしてみてください。
剛性の高いリールを使えば、激流の中でもルアーの微細な抵抗をしっかり感じ取ることができます。👇
【結論】広島シーバス最強タックルはこれ。数も型も獲り切るシステムを全公開 これじゃぁ!流

【25アルテグラ vs 26フリームス】徹底比較!チニング・シーバスで実釣して分かった違い

🔥 【秋の激流を制するタックル選び】

バイブラマレットのようなルアーを激流の中で正確にドリフトさせるには、ルアーの性能だけでなく「タックル全体のバランス」と「リールの巻き感度(剛性)」が絶対に不可欠なんよ。

激流の中でもルアーの微細な抵抗をしっかり感じ取り、秋のランカーシーバスの強烈な引きをねじ伏せるためのタックルシステムを組みたい人は、ワシの実釣データから導き出した以下の記事を参考にしてみてや!

👇 実売1万円台!コスパ最強の入門・中級リールで迷っとるならこの記事一択!

👇 リール・ロッド・ライン…激流を制する「これじゃぁ!流」のタックルを知りたい人はこっち!

👇 秋のシーバスを完全攻略したい人へ

① 広島の秋を完全制覇する「1軍ルアー10選
バイブラマレットで群れの下を攻略できるようになったら、次はサヨリやコノシロなど、他のベイトパターンにも対応できるルアーを揃えましょう!
秋の広島河川で絶対に外さない「最強BOX」の全貌はこちら👇


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