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増水パターン広島河川シーバス攻略┃雨後の激流で外せない!信頼のルアー3選 これじゃぁ!流

この記事は、「濁ってシーバスなんて釣れんだろう」と避けていた人が、
“実は一番釣れるタイミングだった”と気付くための記事です。

こんな悩みを持つ本気のアングラーに向けて書いています👇

  • 雨が降って川が「カフェオレ色」になると、釣れる気がしなくて諦めている
  • 激流の中でルアーがどう動いているか分からず、ただ巻いて終わってしまう
  • 増水時にデカい魚を掛けたが、流れに乗られてフックを伸ばされバラした経験がある
  • 荒れた状況で確実にランカーを引きずり出す「正解のルアーと狙い目」を知りたい
ワシ

雨が降って川がドチャ濁りになったら、『今日は無理じゃな…』って家で寝とらん?
もったいないけぇね!

実は、広島の川でランカー(80cm超え)を一番手っ取り早く、しかも簡単に狙って獲れるのが、この『増水パターン』なんよ。

『大雨じゃないとダメなんじゃろ?』と思うかもしれんけど、そんなことはない!
少しでも雨が降って、川に濁りが入ったら『あ、増水パターンのチャンスじゃ!』と思うてええんよ。

そこに『下げ潮』のタイミングが重なったら、川は激流になって爆釣の準備完了じゃけぇ。

今日は、増水パターンの基本と釣れる条件、狙うべきポイント、そして激流の中で投げ倒して生き残った『絶対に外せない信頼の3本』の使い分けまで、全部教えるけぇね!

目次

1. 【警告】増水パターンの危険性と「釣れる・釣れない」条件

ルアーの紹介をする前に、現場に立つアングラーとして「絶対に知っておくべき注意点」「リアルな川の状況」をお伝えします。
これを間違うと、釣れないどころか命に関わります。

⚠️ ウェーディングは死の危険。流木に注意!

増水時の川は、平常時とは全く別物の「暴力的な流れ」になります。

特に恐ろしいのが、上流から大量に流れてくる流木や巨大な枝などのゴミです。
もしウェーディング(川への立ち込み)をしている最中に、暗闇から巨大な流木が激流に乗ってぶつかってきたら……想像するだけでゾッとしますよね。
釣れる状況ではありますが、細心の注意が必要です。

🔥これじゃぁ!ポイント

💡増水パターンはぶち釣れるけど、川の力も強いけぇ無理は禁物。
絶対にウェーディングはせんこと!
安全な護岸や橋の上など、高い足場(オカッパリ)を確保したうえで、ルアーたちに仕事をさせんさいよ!

■狙い目は「カフェオレ」から「若干の濁り」への回復期

増水パターンと一口に言っても、雨が降ってからの時間経過によって川の状況は劇的に変わります。
ワシの10年の経験から導き出した、現場のリアルなタイムラインがこれです。

  • 大雨直後のしょっぱなの潮:
    水は完全なカフェオレ状態。
    そして何より上流からのゴミが一番多いタイミングです。
    ルアーを投げても一瞬でゴミが引っかかり、流木を「かわしながらの釣り」になるため、非常にストレスが溜まります。
  • 雨から1〜2日後(特大チャンス):
    ここからが本番です。
    日が経つごとに流下するゴミの量が目に見えて減っていき、ルアーがしっかり引けるようになります。
    濁りも真っ茶色のカフェオレから、少し落ち着いた「若干の濁り(ささ濁り)」へと回復していきます。

❌ 行っても無駄!増水で「釣れないダメな日」

なんでもかんでも雨が降れば釣れるわけではありません。以下の条件の時は、ワシも潔く諦めて帰ります。

  • 水温が低下しすぎた時
    水温が低い時期に、冷たい雨が大量に降り、急激に水温が下がると魚の活性は一気にフリーズします。

2. なぜ釣れる?広島・太田川水系だから成立する「爆流」の魔法

では、なぜこの濁りと激流がチャンスになるのか。

全国的にも増水パターンは存在しますが、広島の河川(太田川水系)は特にこのパターンが強烈に効く理由があります。

  • 干満差と増水が重なる「爆流」
    瀬戸内海特有の大きな干満差(最大約4m)による強烈な「下げ潮」と、上流からの「増水」がぶつかり合うことで、全国でも類を見ない強烈な「爆流」が生まれます。
  • 高い橋脚密度と「ヨレ」の形成
    広島市内は「水の都」と呼ばれるほど橋が密集しています。
    この強烈な爆流が多数の橋脚にぶつかることで、魚の絶好の隠れ家となるハッキリとした
    「ヨレ(流れの裏)」が無数にできるのです。
  • 大型ベイトの流出と「見極める目」
    流量変化の激しい太田川水系では、増水時にボラやコノシロなどの「大型ベイト」が一気に流されます。
    川はゴミだらけですが、シーバスはゴミの中でも平気でルアーに食ってきます。
    彼らには、流れてくるゴミとエサ(ルアー)の区別が完全についているのです。
  • 「一等地」の存在
    激流を避けてヨレに隠れる個体もいますが、本当に食い気のある一番デカい個体は、上流から流れてくるベイトを真っ先に待ち構えるために「橋脚の前(表側)」の激流の中に陣取っていることも多いのです。

ですが、太田川水系といっても本流から放水路、市内の分岐河川まで様々です。
増水時に「どの川が一番安全で、ベイトが溜まりやすいか」を判断するには、それぞれの川の地形を知っておく必要があります。
事前に [広島市内6河川の特徴とポイントの選び方] を読んでおけば、雨の日にどの川へ逃げ込めばいいか一発で分かるようになります。

🔥これじゃぁ!ポイント

💡シーバスは濁りの中でもゴミとエサを確実に見分ける目を持っとるけぇ、ルアーを信じて投げ切るんよ。
一番ヤル気のあるデカい奴は、真っ先にエサが流れてくる『橋脚の表側』の激流で口を開けて待っとるけぇね!


3. 【状況別】増水レベルで変わる「3つの狙い目」と「通すコース」

「増水」と一言で言っても、川の状況によって狙うべきポイントは全く異なります。
これを間違えると、魚のいない所を一生懸命巻くことになります。

▼ 増水レベル別・狙うべきポイント

増水レベル川の状況・濁り狙うべきメインポイント
軽い増水ささ濁り・流れは少し速い明暗 + 流れの芯
中増水カフェオレの一歩手前・激流橋脚回りのヨレ + 明部分 + 流れの芯 ※広範囲
災害級完全なカフェオレ・超激流橋脚回りのヨレ + 流れの裏(岸際)

濁りが薄い時は通常の「明暗」がセオリーですが、中程度の濁りが入ると警戒心が薄れるため、普段なら絶対に出ないような「明部分(光が完全に当たっている明るい場所)」でも平気で食ってくるようになります。

■ 橋脚の「どこ」をどう通すのか?

橋脚を狙う際、「具体的に何センチ横を通せばいいん?」と迷うかもしれませんが、激流の中で数センチ単位のコントロールは不可能です。

ワシのイメージは「流れも速くて難しいけぇ、とにかく橋脚の際(キワ)へ少しでも近づけるように流し込むだけでOK」です。

遠すぎると一等地を外してしまい、近すぎると橋脚にぶつかるリスクがありますが、そのギリギリを攻める気持ちがランカーを引きずり出します。

4.【バラシの絶望を防ぐ】アイマ サスケ 120 裂空(アイマ 裂空)

増水時の速い流れの中で、一番怖いのは「せっかく掛けた大物をバラすこと」です。そこで頼りになるのが、このアイマ 裂空です。

  • フック2本仕様の強み
    このルアーはあえてフックを2本に絞ることで、大きい番手のフックを背負えるようになっています。
  • 安心のファイト
    激流の中で掛かるシーバスの引きは強烈ですが、太軸のデカいフックなら安心してファイトできるのが最大のメリット。
これじゃぁ!ポイント

💡激流の中で掛けたランカーを足元でバラしたら、三日は寝られんけぇね。
ウォブンロールの強波動でしっかりアピールして、太軸フックで確実に獲る。
増水時の先発ピッチャーは間違いなくコイツじゃ!

👇 【バラシ防止の必須ルアー】太軸フックで激流のランカーをねじ伏せる!

5.【濁りの中の圧倒的存在感】エバーグリーン ストリームデーモン 170J

濁りが入った激流の中で、ルアーがどこにいるか分からなくなる……そんな悩みを解決してくれるのが、この大型ジョイントベイトです。

  • 圧倒的な存在感
    ジョイント構造ならではの艶めかしい動きで、表層に引き波を立てて巻いてこれます。
  • 位置が把握しやすい
    170mmというサイズ感のおかげで、激流の中でも操作感がしっかり伝わります。
これじゃぁ!ポイント

💡『170mmはデカすぎるじゃろ…』と思うかもしれんけど、増水時は40cm級のシーバスも狂ったようにガンガン食ってくるんよ!
濁りの中で自分のルアーを見失わんためにも、この水面を割る圧倒的な存在感が必要不可欠なんじゃ。

👇 【濁流を制する圧倒的存在感】水面の引き波で下からランカーを引っ張り出す!

6.【激流ダウンの最終兵器】ポジドライブガレージ バイブラマレット 70S

上の2つで反応がない時や、さらに深いレンジやダウン(下流側)を攻めたい時に投入するのが、このバイブラマレットです。

  • 小粒なのに強波動
    見た目はコンパクトですが、独特のテール形状のおかげで強烈な波動を出し、濁りの中でも魚を寄せてくれます。
  • ダウンでも浮き上がらない
    これが最大の強み。
    激流の中でルアーが下流側(ダウン)に入っても浮き上がりにくく、しっかり泳ぎ続けてくれるんです。
正解は『これじゃぁ!』

💡一番おいしい『下流でのターン』の瞬間に、激流に負けて水面から飛び出してしまうルアーは使い物にならんのよ。
どんな激流のダウンに入れても絶対に水面を割らんこの切り札は、絶対に持っときんさい!

👇 【ダウンの最終兵器】激流のターンでも絶対に水面を割らない安定感!

7.10年ノートが証明する「災害級豪雨」の後の答え

実は、このルアーたちの凄さを再確認した夜があるんよ。
2024年11月3日。前日は11月としての観測史上最高雨量を記録した、まさに災害級の豪雨
川は爆濁りで、普段のポイントは手の付けられんような激流になっとった。

普通なら竿を出すのもためらう状況じゃけど、ワシは「こんな時こそ魚の居場所が絞れるはず」とノートの記録を信じて現場に立ったんよ。


[ 🔍 シーバスファイル:記録的豪雨の後の「答え」 ]
  • 【釣行日】:2024年11月3日(災害級豪雨の翌日)
  • 【時間】:22:57(306cm)〜 23:54(262cm)
  • 【状況】爆濁り・激流。平常時とは別世界の川。
  • 【実戦記録】
    • 23:12(潮位297cm)バイブラマレット70S80cmランカー
    • 23:35(潮位284cm)ストリームデーモン170J60cm
  • 【解析データ】 両魚とも、高潮位のタイミングで「橋脚周りにできるヨレ」にべったり付いていた。
    激流を避けつつ、流れてくるベイトを待ち構えていた証拠。
    バイブラマレットの強波動でランカーを引き出し、デーモンの存在感で2本目を追加。この狙い分けが、この日の正解じゃった。

正解は『これじゃぁ!』

💡11月最高雨量のニュースを聞いて『今日は家におこう』と思うか、『これは千載一遇のチャンスじゃ』と川に立つか。
その差が、この80cmのランカーに繋がるんよ。
激流の中でも、バイブラマレットの波動とデーモンの存在感があれば、魚は迷わず食ってくる。この『事実』こそが、ワシが10年ノートを書き続けて手に入れた、何よりの宝物じゃね。

8.増水時のシーバスは「荒食い」モード

過去の経験上、増水時に釣ったシーバスは、どれもお腹がパンパンに膨らんでいる個体が多いです。

これは、増水の流れに乗って落ちてくる大型のベイトを積極的に捕食しているからだと推測できます。魚たちの活性が極限まで上がっているからこそ、大きなルアーにも躊躇なく食いついてくる。これが「増水パターン」の爆発力の正体です。

増水パターンで釣ったランカー でかいベイトを捕食して、お腹パンパン!!

まとめ:増水時はルアーの「強さ」を信じる

増水パターンは、いつもの釣りよりも危険が伴い、状況判断も難しくなります。
だからこそ、

「太いフックで勝負できる(裂空)」
「激流でも位置がわかる(デーモン)」
「流れの中でもダウンで泳ぎきる(バイブラマレット)」

といった、明確な強みを持った信頼できるルアーを持つことが、ランカーへの一番の近道です。

さらに、もうひとつ。増水パターンは、「えっ、こんなところで!?」と思うような、普段なら絶対に食わない場所でバイトが出るのが面白いところです。
足元まで回収するその最後の瞬間まで、何が起こるか分かりません。
一投一投、最後まで絶対に気を抜かずに巻き切ってください。

📋 【保存版】増水パターン出撃前・現場チェックリスト

釣り場に着いたら、投げる前に必ずこれを確認して、安全かつ確実にランカーを狙い撃ちましょう!

  • [   ] 雨量だけでなく「濁り(カフェオレ~ささ濁り)」が入っているか
  • [   ] 干満差が激しい「下げ潮」と重なる激アツの時間帯か
  • [   ] 上流からの「流木・ゴミの量」は命の危険がないレベルか
  • [   ] ウェーディングは避け、「高い安全な立ち位置」を確保したか
  • [   ] 橋脚の「表(上流側)・際(キワへ少しでも寄せる)・裏のヨレ」を順番に撃ったか
  • [   ] 濁り具合に合わせて「明暗の“明”部分」や「流れの芯」を通せているか
  • [   ] 下流(ダウン)に入った時、ルアーが水面を割って浮き上がっていないか

【次のステップ】増水パターンを「線」と「点」で攻略するために

ワシ

よし、これで増水時に投げるべき最強の3本と、狙うべきポイントは分かったね!
でもな、道具が揃っただけじゃ半分なんよ。
この激流の中で
『どうルアーを流すか』という戦術と、
『今、魚は何を食おうとしとるか』という季節の知識が揃って初めて、爆釣は完成するんじゃ。
次は、この2つの記事を読んで、増水パターンのパズルを完成させにいこうや!

① 【戦術】激流でのルアーの「流し方」を極める

増水時の速い流れやゴミの中で、どうやってルアーをシーバスの目の前へ自然に送り届けるか。
ただ巻くだけでは食わない激流を制するためには、
[明暗×ドリフトで釣る基本戦術(流し方)] をマスターすることが絶対に欠かせません。
ルアーの力を120%引き出すための基本テクニックはこちらで確認してください。

② 【季節】今、川で何が起きているか「ベイト」を知る

雨で流されてくるのは小魚だけではありません。
季節によってサッパだったり、増水で流されたイナッコだったりします。
時期に合わせた正解を知ってルアー選びの迷いを無くすために、ワシの10年の実釣データが詰まった
[広島河川のシーバスベイトカレンダー] を必ずチェックしておいてください。

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