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【秋シーバス】ランカーをバラしたくない人へ!10年の経験から選んだ「5つのランディングギア」

「秋になればランカーがボコボコ釣れる!」

……ネットやSNSを見ていると、そんな夢のような景気のいい話が飛び交う時期ですね。
もちろん、広島の川でもポイントとタイミングが完璧に合えば、そういう爆釣がないわけではありません。

しかし、現実は年々シビアになっています。ワシのような一般アングラーからすれば、本物のランカーサイズなんて、年に数回チャンスが巡ってくるかどうかです。

だからこそ、言いたいのです。

ワシ

『その年に数回しかない奇跡のヒットを、タモがもたついたせいでバラしてええん?』
『安いグリップが滑って、足元でランカーを逃して一生後悔してもええん?』

絶対に嫌じゃろ?ワシも絶対に嫌じゃ。
ランカーとのファイトは、ルアーを食わせるまでよりも、「掛けてから魚を取り込み、安全に針を外してリリースするまで」の数分間にこそ、一番の悲劇が潜んどるんよ。

今回紹介する5つは、単純に「魚を掬うための道具」だけじゃないんよ。
掛けたランカーを確実に取り込み、魚と自分を守りながら安全にリリースするための「ランディング周辺ギア」まで含めて、ワシが10年やってきて「これは妥協せんほうがええ」と感じた5つを紹介するけぇね。

※ちなみに、この5つは「オカッパリとウェーディング、両方のシーバス釣りを想定したギア」ですので、ご自身の釣り方によって必要なものは変わります。

目次

【ランカーを獲るために絶対に妥協したくない3つ】

1. おかっぱり用タモ:重要なのは「長さ」と「軽さ」

敷石が出そうな高低差が出た時!550でギリギリじゃね! タモはチヌ用ですが。。

ランカーとのファイト中、タモを背中から取って、ジョイントを開き、タモ枠をコントロールしながら伸ばす……。
この時、意識の「8割」はタモの操作に持っていかれます。

タモを伸ばす時にモタついたり、重くてブレたりすると、最後の最後で魚に主導権を握られてしまいます。
ワシ自身、昔は安くて重たい5mタモを使っていて、足場の高い干潮の敷石でランカーを掛けた時、タモを伸ばすだけで腕が震えてしまい、ブレた網にルアーが引っ掛かってバラした経験があります。

「あと50cm長ければ…」「もっと軽ければ…」あの時の絶望は今でも忘れられません。
だから今は、「どんな干潮時でも確実に届く長さ(5.5m)」「片手でピタッと扱える軽さ(400g台)」を何より重視しています。
タモの柄は、一度買えば何年も使う一生モノです。
ここを妥協すると、一番大事な足元で一生後悔するバラシをしてしまいます。

ワシ

安いタモと高いタモの差は、「軽さ」や「しなりにくさ」だけじゃないんよ。
伸ばすときのスルスル伸びる感じも高いタモはいいけぇね。


👉 タモの選び方の詳細や、ワシが実際に使っているシャフトのインプレッションは、こちらの記事で詳しく解説しています!

正解は『これじゃぁ!』

💡タモの柄は「5.5m」と「軽さ」が絶対条件!
ここをケチると、一番大事な足元でタモがブレてランカーに突っ込まれるけぇね!

👇 ランカーを掛けた後、足元でタモでもたついて後悔したくない人へ!

2. ウェーディングネット:魚との「安全な距離」を保ったまま獲る強み

ウマズラハギちゃんです!ぎょぎょぎょ~!

ウェーディングでは、魚を自分の足元ギリギリまで寄せてからグリップ単体で掴む方法もあります。
しかし、大きな魚ほど最後の最後まで力を残していて、足元で猛烈に暴れるのです。

ワシも昔は短いネットやグリップ単体でランディングしようとしてヒヤッとした事があります。魚を自分のお腹のすぐ近くまで寄せた瞬間に反転して暴れられ、ルアーのフックがウェーダーに突き刺さりそうになりました。

そこで長めのウェーディングネットがあると、自分の体から魚を離した状態で、安全な距離から一気にネットインできます。
これはバラシ対策だけではなく、暴れた魚のルアーフックが自分に刺さる大怪我のリスクを減らす意味でも非常に大きいです。
ランカーを狙うなら、ウェーディングネットは「あると便利」な道具ではなく、安全に確実に獲るための「必須装備」だと考えています。

👉 ウェーディングネットの選び方や、長さと軽さの使い分け(モアザンとパズデザイン)についてはこちら!

正解は『これじゃぁ!』

💡短すぎるネットやグリップ単体じゃと、足元で暴れた時に針が刺さるんよ。
柄の長いネットを使って、少し離れた位置から一気に勝負を決めるのが最強の一手じゃ!

👇 ランカーを足元まで無理に寄せず、安全な距離から確実に獲りたい人へ!

3. フィッシュグリップ:ランディング後の「最後のポロリ」を防ぐ

ランカーをネットに入れたら終わり……ではありません。
そこから魚を安全に持ち上げて、陸まで移動するところまでがランディングです。

特に大きなシーバスを持ち運んで歩くなら、グリップのホールド力(信頼性)は絶対に妥協してはいけません。
安いグリップを使って、魚の重みや強烈な首振りに耐えきれずに先端が開いてしまう恐怖を味わったことはありませんか?

やっとの思いで釣ったランカーを、陸まで歩いている途中に「ポロリ」と落としてサヨナラ……なんて、悪夢以外の何物でもありませんよね。
ワシには長年愛用しているグリップがありますが、一生の思い出になる魚を掴むのですから、ここは「安いから」という理由だけで選ばない方がいいと断言します。

👉 フィッシュグリップの選び方や、ワシが長年愛用している「一生モノのモデル」のガチレビューはこちら!

正解は『これじゃぁ!』

💡陸まで歩きよる途中でランカーをポロリ…なんて絶対に嫌じゃろ!?数万円ケチって一生後悔するくらいなら、絶対に口が開かん相棒を買いんさい!

👇 せっかく獲ったランカーを、最後の「ポロリ」で失いたくない人へ!

【ランディング成功率と安全性を上げる2つ】

4. ヘッドライト:「見える」だけでランディングの成功率が変わる

暗闇でのランディングは、魚とネットの距離感が本当に分かりにくいものです。
手元や水面が暗いと、魚ではなくルアーの針をネットの枠に引っ掛けてしまい、魚が驚いて暴れて一気に状況が悪くなります(これが一番多いバラシの原因です)。

だからこそ、ランディング時には魚とネットの距離をしっかり確認できる「広範囲の光量」が絶対に必要になります。
ただし、明るければ何でもいいわけではありません。
ポイントを直接照らして場を荒らさないように、後ろを向いたり角度を変えたりして、必要な場所(手元と足元)だけを照らせる使い勝も重要です。

👉 シーバス用ヘッドライトの選び方と、ワシが使っている最強のライトの詳細はこちら!

正解は『これじゃぁ!』

💡暗いライトじゃと、魚じゃなくてルアーの針を網に引っ掛けてバラすんよ。広範囲を明るく照らせるライトがランディングの時こそ絶対に有利じゃけぇね!

👇 暗闇のランディングで、魚とネットの距離感を見誤りたくない人へ!

5. フックリムーバー:ランディング後の「最後の事故とダメージ」を防ぐ

ランカーをネットに入れた。グリップで確保した。「獲った!」と安心した。
……実は、ここからが意外と危ないのです。

大きなシーバスほど、ネットの中でも激しくエラ洗い(首振り)をします。ルアーのフックが魚の口にガッチリ掛かっている状態で、素手や短いプライヤーで外そうとすると、暴れた拍子に自分の指にフックが深く突き刺さる危険があるのです。
ワシも昔、夜の川でヒヤッとした経験が何度もあります。

そこでフックリムーバーがあれば、魚の口元から物理的な距離(リーチ)を取ったまま、テコの原理で素早くフックを外せます。
ランカーを「獲る」だけでなく、自分もケガをせず、魚にも余計なダメージを与えずにリリースするところまでがランディングです。
ワシはここまで含めて、ランディングギアだと考えています。

👉 フックリムーバーの必要性や、ワシが「これ無しでは釣りに行けない」と断言する神ツールのガチレビューはこちら!

正解は『これじゃぁ!』

💡シーバスのヘッドシェイクはぶち恐ろしいけぇね。
素手で針外しよって指にフックが刺さったら大惨事よ。
物理的な距離を取れるリムーバーは、最強の『命綱』なんじゃ!

👇 ネットに入れて安心した直後、暴れるシーバスのルアーが指に深く刺さる大惨事を避けたい人へ!

6. ストリンガー:秋の「時合い」を逃さず、魚を休ませる手返しギア

ウェーディングの背中に忍ばせておけば、時合いを逃さず連発を狙えるんよ!

「えっ、魚を持ち帰らないのにストリンガー?」と思うかもしれません。
しかし、秋のハイシーズンにおいて、ストリンガーは単なるキープ用ツールではなく
「最強の手返し&思いやりギア」になります。

秋の爆釣タイム(時合い)は一瞬です。
ランカーが釣れて陸でモタモタと計測や写真撮影をしていると、群れが抜けてしまいます。

そこでストリンガーがあれば、
「魚の下顎に通して水中でキープ(休ませる) → 即座に次のキャストをして連発を狙う → 時合いが終わってからゆっくり写真を撮ってリリース」

という完璧な立ち回りが可能になります。

魚へのダメージを最小限に抑えつつ、アングラー自身の釣果も最大化できる。
これこそが、ランディング後にストリンガーを活用する本当の理由です。

👉 ウェーディングで邪魔にならない「最強のシンプルストリンガーの選び方」や、絶対にやってはいけない通し方についてはこちら!

正解は『これじゃぁ!』

💡ストリンガーは持ち帰るためだけの道具じゃないんよ!
短い時合いを逃さず、かつ魚にダメージを与えずに休ませておくための「戦略的ランディングギア」なんじゃ!

結局、何を優先して買えばいいのでしょうか?

ここまで5つのギアを紹介しましたが、「全部一気に買うのはキツい!」という人もいるでしょう。
ランカーを確実に獲り、安全にリリースするための、ワシなりの優先順位はシンプルにこちらです。

【おかっぱりメインの人】
① おかっぱり用タモ

② フィッシュグリップ

③ ヘッドライト

④ フックリムーバー

オカッパリなら、まずは安全に魚を取り込める「タモ」が最優先です。
その次が、ランディング後に魚を確実に保持する「フィッシュグリップ」ですね。
※夜釣りがメインで、今使っているライトが暗い人は、②より「ヘッドライト」を優先しても大丈夫です。

【ウェーディングメインの人】
① ウェーディングネット

② フィッシュグリップ

③ ヘッドライト

④ フックリムーバー

ウェーディングでは、「ネット+グリップ」がランカーを安全に獲るための基本セットになります。
そこに夜のランディングを助ける「ヘッドライト」、さらに自分と魚のダメージを防ぐ「フックリムーバー」を追加する形です。

ワシ

ランカーは、掛けるまでが勝負じゃない。
掛けてから、手元に収め、安全にリリースするまでが本当の勝負じゃ。

年に数回しかないチャンスなら、その一本を獲るための装備だけは妥協したくない。
「あの時、長いタモがあれば…」
「あの時、ちゃんとネットを持っとけば…」
そんな後悔だけは絶対にしたくないけぇね。
秋の一発を確実に獲り切るために、まずは自分のランディング装備を一度見直してみんさい!


👇【次のステップ】ランディング装備の次は、全身の「戦闘服」と「掛ける弾」です!

獲るための準備ができたなら、次はこちらの記事を読んでみてください!

👉 【オカッパリ派はこちら】
足で稼ぐオカッパリにおいて、疲労を減らし釣りに集中するための「最強装備」をまとめています。

👉 【ウェーディング派はこちら】
激流に立ち込むなら、ランディングネット以上に「命を守る装備」が絶対条件です。ワシが10年愛用している生存術です。

👉 【獲る準備ができたら、次は「掛ける」準備!】
タモやネットをドロドロにするためには、秋の荒食いシーバスに口を使わせるルアーが必要です。
ワシが秋の広島河川で絶対にケースから外さない「オールベイト対応の10選」はこちらです!

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