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シーバス初心者が知らないマナー7選|橋脚明暗・ウェーディングで絶対守るべきルール【広島河川】

ワシ

『ブログを読んでシーバスが釣れるようになったけど、夜の川って暗黙のルールとかあるん?怒られそうで怖い…』

最近、ブログを読んでシーバス釣りを始めてくれた人から、
『夜の川って暗黙のルールとかあるん?』という質問をよう貰うんよ。

初心者の人が知らずにマナー違反をしてしまって、先行者とトラブルになったり、最悪の場合「釣り禁止」になってしまうのが一番怖いことなんよ。

今日は、みんなが安全に、そしてずっと広島の川で釣りを楽しめるように、現場で絶対に守らなぁいけん『7つの掟』を教えるけぇ。

この記事を読んでから川に行けば絶対にトラブルにはならんけぇ、しっかり読んでや!

目次

1.【場所取りの掟①】橋脚明暗は「1人1スポット」が絶対です!

シーバスの一級ポイントといえば「橋脚の明暗」ですね。
ここはルアーを通すコースが限られているピンスポットなので、見ず知らずの人がいる場合は「1人1スポット」が鉄則です。

橋を挟んで上流側の明暗と下流側の明暗に分かれている場合。同じ岸を歩いて行き来できるような地続きのポイントなら、無言で入るのは絶対にNGです!
必ず「下流(または上流)、入らせてもらってもいいですか?」と一言声をかけて許可を取るのが大人のマナーです。

(※ただし、上流と下流の間が分断されていて、わざわざ土手を上がったり信号を渡らなければいけないような場所なら、そこまでして聞きに行く必要はありません。あくまで「同じ立ち位置のライン上」での話です。)

▼仲間同士で行く場合は?

友達や知り合いと一緒に行っている場合は、お互いにしっかりルールを決めてから撃つようにしてください。
・1投(または数投)ずつ交互に投げる
・「沖側」と「手前側」で狙うポイントを分担する
・「上流」と「下流」に立ち位置を分かれる
みたいに、ルアーが絡まないように配慮し合いながら釣るのが仲間内のマナーですね。

2.【場所取りの掟②】オープンエリアは「30〜50m」の間隔を空ける!

橋などの区切りがないオープンエリア(開けた場所)の場合、初心者が一番困るのが
「声掛けした後、どれくらい距離を空ければいいの?」ということですよね。

結論から言うと、オープンエリアでは最低でも30〜50mは間隔を空けるのがマナーです。

オープンエリアでの場所取りの距離感を示す図解
▲ オープンエリアは「流す釣り」になるため、最低でも30〜50mの間隔を空ける(図のイメージ:〇先行者(上流) > ↓30〜50m空ける↓ > 〇自分(下流))

なぜこれだけ空けないといけないのか?
それは、オープンエリアでのシーバス釣りが「ルアーを上流側に投げて、下流側に流していく釣り」だからです。
近すぎると、先行者が流してきたルアーと自分のルアーが必ず絡んで(オマツリして)しまいます。
間に橋などの障害物がない場所では、この具体的な距離感が非常に重要になります。

また、対岸に人がいる時。お互いがフルキャストしても絶対に届かないくらい広い川ならいいですが、ルアーが交差するような距離の短い川の場合は、潔くパスすること。
これも一番のトラブルの元です。

3.【キャストの掟①】橋脚へのキャストは「凶器」になります

明暗の境目ギリギリを通したい気持ちは、私も痛いほど分かります。
しかし、夜の橋脚周りって本当に薄暗いんです。沖の方を狙ってキャストすると、ルアーの着水点すら見えないこともよくありますよね?

ワシ

実はワシでも、風に思わぬほど煽られて、橋の上へルアーが飛んでいってしまったことがあるんよ。幸い人には当たらんかったけぇよかったけど、あの時はほんまにゾッとしたで……

無風の時ならまだしも、川は風が吹き抜けるため、熟練者でもコントロールが狂う瞬間があります。
ですから、自分が「今どのあたりにルアーが飛んでいっているか」が感覚でしっかり分かるようにならないと、非常に危ないんです。

少々左右にブレるくらいならいいですが、「あれ?全然違う方向に飛んでいった!」と大きくズレてしまううちは、まだ橋脚の明暗に入るのは早いです!まっすぐキャストできないうちは、橋脚周りで投げるのはやめておきましょう!

正解は『これじゃぁ!』

💡失敗してルアーが橋の上に乗ったらどうなると思う?

もし通行人や車に当たったら、ただの「迷惑」じゃ済まんのよ。大事故や事件になって、賠償責任問題になる。そして間違いなくその場所は「釣り禁止」になるんよ。

橋に向かって投げるのは、狙った場所へ安定してキャストできるようになってから挑戦しようや!!

■ キャストが不安な初心者は「昼間のチニング」で練習しよう!

「じゃあ、どうやってキャストの練習をすればいいの?」と思いますよね。
ルアーがどこに飛んでいるか見えにくい夜は、練習には不向きです。
まっすぐ投げる感覚を身につけるなら、ルアーの軌道や着水点がはっきり見えるデイゲーム(昼間の釣り)で練習するのが一番の近道です。

そこでおすすめなのが、春夏が旬の「チニング(クロダイ釣り)」です!

昼間のチニングで橋脚周りや障害物を狙ってキャストに慣れておけば、狙った場所に落とす精度が劇的に上がります。春夏はチニングでキャストの腕を磨き、秋のシーバス・ハイシーズンには夜でも百発百中のキャストができるように備えておきましょう!

👇 【キャスト練習にも最適!】春夏の昼間はチニングで腕を磨きましょう!

👉 【関連記事】【広島チヌ・キビレ】一番釣れる時期の正解!爆釣カレンダーとチニング等「完全包囲網」4選|これじゃぁ!流

4.【キャストの掟②】投げる前の「後方確認」は絶対のクセにしましょう!

広島の市内の河川は、土手沿いが遊歩道になっている場所も多いです。夜でもジョギングや散歩をしている人、自転車が後ろを通ることがよくあります。

ルアーを投げる時、後ろを見ずにロッド(竿)を振りかぶって、もし後ろを通行している人にルアー(針)が引っかかったら……考えただけでもゾッとしますよね?

これも大怪我や賠償問題に直結します。キャストする前は、必ずチラッと後ろを振り返って「人がいないか」確認する。これを無意識レベルの「クセ」にしてください!

5.【安全の掟①】命を守る「フラッシャー」は絶対につけましょう!

ウェーディングする時は、背中にフラッシャー(点滅灯)を点灯させて入水すること。
これは周りのアングラーに自分の存在を知らせるだけではなく、自分の命を守るための絶対の掟です。

▲ 夜の川は真っ暗。光がないと人間がいることは全く見えんけぇね!赤い光が点滅するんよ!

「夜だから船は来ないだろう」と思っていませんか?
私は過去に3度遭遇しているのですが、橋脚を直す工事の偵察船などが、真夜中でも航行することがあるんです。
船側からは水の中に人間がいるなんて全く見えません。
轢かれないためにも、光でのアピールは必須ですよ!

👇 【私の愛用ギア】後部フラッシャー搭載の最強ライトはこれです!

👉 【インプレ記事】シーバス用ヘッドライトおすすめ|広島の激流を制すZEXUS ZX-R730実釣レビュー

6.【安全の掟②】フラッシャーを過信せず「ライトと声」で自己防衛を!

さらに、現場でのリアルなテクニックをもう一つお伝えします。
フラッシャーを点けているからといって、100%安心というわけではありません。

ワシ

自分が川に立ち込んどる時に、対岸に後から釣り人(後行者)が来ることがあるんよ。
その時、自分のフラッシャーの光だけを信じとったら危ないで!
気づかずにこっちへルアーを投げられることがあるけぇね。

夜の川は対岸からだと本当に見えづらく、相手がこちらのフラッシャーの小さな光を見落としてフルキャストしてくる危険性があります。

対岸に人が来たなと思ったら、自分のヘッドライトを点灯させて、相手の方向をサッと照らして「ここに人がいるよ!」とアピールしてください。
(※相手の顔を直接照らすとマナー違反やトラブルになるので、相手の手前の水面や宙などを照らすのがコツです。)

それでも相手が気づいているか微妙な時や、そのままキャストされそうになった時は、奥の手として遠慮せずに
「こっちにいますよー!」と大きな声を出して知らせてください。

ルアーをぶつけられないためには、相手の確認不足を責める前に、自分から存在を知らせる「自己防衛」が絶対に必要です。

「そもそもウェーディングのやり方や必要な装備が分からない…」という人は、この記事を最後まで読んだ後に
ウェーディング完全ガイド】もチェックしてみてください!

7.【釣り人以前の掟】ゴミは絶対に持ち帰る!

最後に、これは釣り人以前の問題です。
糸クズ一つ、ルアーのパッケージ一つ捨てて帰らないでください!

釣り場を汚す者に、川に立つ資格はありません。
自分が出したゴミはもちろん、余裕があったら周りのゴミも一つ拾って帰る。
そのくらいの気持ちで、みんなで広島の釣り場を守っていきましょう!


よくある質問(FAQ)|夜のシーバス釣りマナー

ここでは、シーバス初心者が現場で迷いがちな疑問に回答します。

Q. 橋脚で先行者が釣れている時は横に入ってもいい?
A. ダメです。
魚が釣れている最中は、その人が狙っているコースを横から撃つことになります。
釣れている人ほど集中しているので、終わるまで待つか別ポイントへ移動しましょう。

Q. 釣り場に先行者がいたら帰るべきですか?
A. 無理に帰る必要はありませんが、距離(30〜50m)が取れない小場所や橋脚のピンスポットであれば、諦めて別のポイントに移動するか、先行者が帰るのを待つのが無難です。

Q. 声掛けをして断られたらどうすればいいですか?
A. 稀にですが、先行者がすでに下流まで広く探っている等の理由で断られることもあります。
その場合は「分かりました、ありがとうございます!」と素直に引き下がり、別の場所を探しましょう。

Q. 対岸に人がいる場合、無言で入ってもいいですか?
A. 川幅によります。
お互いがフルキャストしても絶対に届かない広い川なら問題ありません。
しかし、ルアーが交差するような川幅(目安として50m未満など)の場合は、オマツリを防ぐために対岸であっても入らないか、声を掛けるのがマナーです。

Q. 夜中でもフラッシャー(認識灯)は本当に必要ですか?
A. 必要です。
理由は2つあります。
・夜間に航行する船から自分の存在を知らせるため
・後から来た釣り人にウェーディング中だと気付いてもらうため
どちらも命とトラブル防止につながるため、必ず点灯しましょう。

Q. 初心者でも橋脚の明暗に入っていいですか?
A. もちろん入って構いません。
ただし、暗闇の中で「自分がどこに投げているか」を把握し、狙った方向にまっすぐキャストできる技術が身についてから挑戦してください。
ルアーをコントロールできないうちは非常に危険です。


まとめ:ルールを守って最高の1匹を釣りましょう!

おさらいします!

  • 橋脚明暗は「1人1スポット」。入るなら必ず声掛けをする。
  • オープンエリアは流す釣り!先行者とは最低「30〜50m」空ける。
  • コントロールできないうちは橋に向かってルアーを投げない。
  • キャスト前は必ず「後方確認」をするクセをつける。
  • ウェーディング時は絶対に「フラッシャー」を点灯させる。
  • 対岸に人が来たら「ライトと声」でしっかり自己防衛する。
  • 自分のゴミは絶対に持ち帰る。
  • 堅苦しい話になりましたが、これらはすべて
    「これからもずっと、広島の川で楽しくシーバス釣りをするため」に必要なことなんです。

    ワシ

    最初は分からんことだらけじゃと思うけど、この記事のルールを頭に入れて現場に立てば絶対大丈夫!
    マナーを守れるカッコええアングラーになって、「これじゃぁ!」と叫べる最高の1匹を釣り上げようや!

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