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【インプレ】ワスプスラローム80Sはなぜ釣れる?使い方と「1枚下」のS字を徹底解説

ワシ

『手持ちのルアーをいろいろ投げてローテーションしたのに、どうしても食わん…』
って絶望する夜、あるじゃろ?

魚はおるはずなのに手詰まりになった時、ワシが最後の悪あがきで頼るんが、ピックアップの『ワスプスラローム80S』なんよ!

今回は、激流の接近戦において、完全にスレきった魚の口をこじ開けるこのルアーのヤバさを徹底解剖するけぇね!

💡【結論】
ワスプスラローム80Sは「艶かしいS字と、一枚下のレンジ」で食わせる唯一無二のシンペン。
特に広島の激流において、いろいろなルアーを見切った賢いシーバスを狂わせる“最後の最適解”です。
「コースも合っているのに、なぜか反応がない…」という手詰まりの状況で必ず投げてください。

「ルアーを変えても変えても、完全に沈黙している…」 そんな“ルアーを見切る天才”みたいなシーバスに悩んでいる人にこそ、このルアーが強烈に刺さります。

※このルアーの威力を100%引き出す「面のドリフト」の基本は、こちらで完全解説しています👇
👉 [内部リンク:面のドリフト完全解説記事]

目次

1.ワスプスラローム80Sの基本スペックと「構造」の秘密

まずは基本スペックからおさらいします。

  • サイズ: 80mm
  • 重さ: 17g
  • タイプ: シンキング
  • アクション: 不規則なS字スラローム
  • レンジ:30 〜80cm
  • フック: ♯8 / リング:♯3
ワシのパッケージ切り抜きコレクションより

実はこのワスプスラローム、見た目は普通の小粒なシンペンですが、広島の激流を制するための
「構造的な秘密」が隠されています
それが、「固定重心」「頭が大きく、しっかりと流れを受けるボディ形状」です。

正解は『これじゃぁ!』

💡激流をガッツリ掴むデカい頭!
重心移動のルアーと違って、固定重心じゃけぇ泳ぎ出しがとにかく早い!
しかも、このデカい頭の面で激流の水をしっかり受けるけぇ、流れに負けて水面を割ることなく、艶かしいS字アクションを刻み続けてくれるんじゃ!

ウェーディングでの「手前〜中距離」のドリフトにおいて、激流の中で破綻せずにS字をキープできる
この構造的な強さが、このルアーの最大の武器だとワシは確信しています。

2.サッパ・イナッコから「コノシロ」まで!秋のベイトを網羅

秋の広島河川では、日や時間帯によってベイトがコロコロと変わります。
ワスプスラローム80Sの恐ろしいところは、80mmというサイズ感でありながら、サッパ」「イナッコ」はもちろん、なんと「コノシロ」パターンの時にもめちゃくちゃ効くということです。

「80mmじゃコノシロに対して小さすぎない?」と思うかもしれません。
しかし、ワスプの「大きな頭でしっかり水を受けるS字アクションは、水中で見た目以上の強い波動とボリューム感(水押し)を出します。

また、早く巻くと、S字の幅が大きくなります。

これが、コノシロを偏食しているランカーサイズの側線にもしっかりとアピールしてくれるのです。

3.最大の武器!他のシンペンより「レンジが一枚深く入る」

「同じ80mmのシンペンなら、どれも同じじゃないの?」

そう思っている人は、ここで釣果に圧倒的な差がつきます。

ワスプスラローム80Sの最大のストロングポイントは、
「他の一般的なシンペンに比べて、レンジが“一枚深く”入る」という点です。

激流の中で他の軽いシンペンが水面直下(0〜20cm)をフワフワ流れている時、ワスプスラロームは大きな頭と17gの自重で水を噛み、シーバスの鼻先ギリギリの「もう一枚下のレンジ(30〜60cm付近)」までしっかり入ってくれます。

「激流に強い」×「一枚下に入る」×「S字アクション」。
この3つが相まった、まさに唯一無二のシンキングペンシルなのです。

4.【実録】いろいろ投げてダメな日、ワスプが起こした奇跡

ここからがこの記事で一番お伝えしたいリアルな話です。
実際のワシの釣行データを見てもらえば、このルアーの「最後の食わせ能力」がどれほど異常か分かります。

🔍 シーバスファイル:実録データ検証

■ ワスプが窮地を救った実釣データ

  • 日時: 2021年10月10日 深夜3:47(潮位96cm)
  • 場所: 広島市内・元安川(水温22度)
  • 状況: ガンガンに効いた下げ潮 / イナッコパターン
  • ポイント: 橋脚の明暗
  • ヒットルアー: ワスプスラローム80S(コボラカラー)
  • アプローチ: 面のドリフト(スローリトリーブ)

ポイントに着いてから、橋脚の明暗という一級スポットに対し、手持ちのシャローランナーや他のシンペンを色々と投入し、ローテーションの限界まで攻めました。
しかし、魚は絶対におるはずなのに完全に無反応。「今日はもうお手上げか…」と諦めかけたその時でした。

ルアーをワスプスラローム80Sに変え、先ほどまで散々叩いて見切られたはずの全く同じコースへ、
スロードリフト(面のドリフト)で流し込みました。
すると、ルアーを変えた
「その一発目」。明暗の境目にルアーが入った瞬間、それまでの絶望的な沈黙が嘘のように、「ドンッ!!」とひったくるような強烈なバイトが出たのです。

いろいろなルアーを投げて完全にスレきった後でも、レンジを一枚入れてS字で見せると、一撃で狂ったように食ってくる。 これが、ワシが現場で幾度となく経験してきた事実です。

ウェーディングでキャッチした良型 

ちなみに、ワシがこのを引きずシーバスを出した時のカラーは「コボラ」です。
このカラーは本当によく釣れて、いつも助けられています。

正解は『これじゃぁ!』

💡カラー選びで迷ったらこれ!
ワスプはカラーが豊富じゃけぇ迷うかもしれんけど、とりあえずワシの実績カラーである『レンズボラ』のような『ホロ系』か、濁りに強い『ホワイト系』を一つ持っておけば間違いないけぇね!

一定の動きを見切る賢いシーバスを「動きの変化」で狂わせる。
自分がロッドアクションを入れなくても、ルアーが勝手に流れを噛み、流れの変化でオートマチックにふらつき
「食わせの間」を作ってくれる。


これこそが、ワスプスラローム80をワシが絶対の信頼を置いている理由です。

▼ 実績抜群の「レンズボラ(ホロ系)」や「ホワイト系」はこちら👇

5.ワスプスラローム80Sの弱点(デメリット)と出しどころ

もちろん、どんなルアーにも弱点はあります。デメリットも包み隠さず伝えます。
それは、「ぶっ飛び系のシンペンではない(飛距離は普通くらい)」ということです。

17gの固定重心なので、めちゃくちゃ飛ぶわけではありません。
沖の大場所や、遥か彼方のボイルをピンポイントで狙い撃ちするようなルアーではないのです。
しかし、だからこそウェーディングの距離感(手前〜中距離)で、糸フケをコントロールしながら繊細なドリフトができるとも言えます。

出しどころの正解は、「激流の明暗」や「流れのヨレが複雑に絡むブレイク」
そして何より、色々投げたけど反応がない時のローテーションの最後に投入してください。

■ 実際の使い方(これだけやればOK)

  • キャスト:
    クロス(川の対岸に向かって真正面〜やや上流)にキャストする。
  • 流し方:
    ロッドアクションは不要。「ゆっくり巻くだけ」で良いです。
  • 食う場所:
    糸フケを回収する程度のゆっくりとした巻きで、流れに逆らわずにルアーを「ずらしながらのドリフト」で明暗に送り込んだ瞬間。

固定重心と大きな頭が勝手に水を噛んでくれるので、小難しいことは一切不要。
「クロスに投げて、ずらしながらゆっくり巻くだけ」で、誰でも一級品のS字ドリフトが完成します。

👉 [内部リンク:面のドリフト完全解説記事]

6.【Q&A】ワスプスラローム80Sのよくある質問

Q. フックサイズは変更したほうがいいですか?

A. 基本は純正の「#8」のままでOKじゃ!
ただ、広島の激流でランカークラス(80cm超え)を強引に寄せる時は、針が伸びるのを防ぐために「#6」に太軸化するのもアリです。
ただし、フックを重くするとS字の幅が少し大人しく(タイトに)なるけぇ、状況や狙うサイズで使い分けんさい!

💡 弟分「68S」との使い分けで秋の接近戦は完全に死角なし!

68Sこれも激流でも破綻せず、良く釣れるんよ!

80Sは激流の「一枚下(30〜80cm)」を攻める最強の武器ですが、
現場では
「干潮間際でレンジが浅すぎる(根掛かる)」
「ベイトがサッパ等の小型で、80Sではアピールが強すぎる」という状況も必ず発生します。

そんな時は、80Sより「一枚上の浅いレンジ(10〜40cm)」を同じS字で引ける弟分、『ワスプスラローム68S』の出番です!
この2つのサイズでレンジを刻み分ければ、手前〜中距離のドリフト攻略において完全に死角がなくなります。

「じゃあ具体的にどう使い分けるん?」という疑問にお答えするため、68Sの詳しいインプレと80Sとの明確な使い分けについては、こちらの記事で徹底解説しています!あわせて読んで、最強の布陣を完成させてください👇

👉 [内部リンク:【インプレ】ワスプスラローム68Sの使い方!80Sの「一枚上」を引く激流の切り札]

7.まとめ:接近戦のBOXに絶対欠かせない「もう一つの刃」

カタログスペックだけでは伝わらない、激流の広島河川で泥臭く導き出したワスプスラローム80Sの真実です。

直線の「龍宮80一枚下のレンジをS字で引ける「ワスプスラローム80S」
この2つは、お互いの弱点を完璧に補完し合う「最強のコンビ」です。

正解は『これじゃぁ!』

💡スレた魚を獲るなら、レンジと軌道を変えろ 「『表層のルアーじゃ食わん…』って手詰まりになった時に、このワスプで一枚下をS字で流し込めるかどうか。
これを持っとけば、ボウズ逃れの確率は劇的に跳ね上がるけぇね!

「いつも同じルアーを投げて見切られている気がする」という人は、ルアーの軌道(動き)とレンジを変えるローテーションを取り入れてみてください。

■ こんな人は絶対買いです

  • 龍宮80だけでは反応が止まる(見切られる)人
  • 他のシンペンより「少し深いレンジ」を攻めたい人
  • 激流の明暗で色々投げて手詰まりになる人

👉 “色々投げてダメだった日を拾う1本”として、最低1個は絶対にBOXに入れておくべきです。

▼ 絶望的な沈黙から「最後の一匹」を引きずり出す切り札👇


🌸 広島の秋を完全制覇する「1軍ルアー10選」へ戻る!

ワスプスラローム80SはナチュラルなS字で食わせる究極のルアーですが、刻一刻と変わる秋の河川を攻略するには、状況に応じたルアーの「ローテーション」が欠かせません。

ワシが現場で投げ倒し、本当に釣果を出した精鋭だけをまとめた「秋の一軍ルアー10選」の全貌はこちらの記事で公開しています。最強のBOXを完成させて、ハイシーズンに挑みましょう!👇

👉 [内部リンク】:【完全版】広島シーバス秋のルアーおすすめ10選|ベイト混在を攻略する最強BOX これじゃぁ!流 

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