
「夜の川でバイブレーション? いやいや、すぐ根掛かりして1500円ロストするだけじゃろ…」
そう思って、夜は根掛かりせん安全な表層ミノーばっかり投げとらん? そして、目の前でハク(稚魚)がウロウロしとるのにボイルも起きず、「今日は魚がおらんわ」って諦めてトボトボ帰っとらんか!?
断言するで。魚はおる。
夜にバイブが効かんと思っとるなら、それは“横に巻いとるだけ”じゃ。 ルアーの「横の動き(ただ巻き)」を、完全に鼻で笑って見切っとるだけなんよ。
この記事は、「夜のバイブレーションって本当に釣れるん?」と半信半疑な人に向けて書いとるよ。
結論から言うで。
夜のボトムをリフト&フォールで攻めれば釣れる。
ただし、これを知らんままやると9割は釣れん。
夜のボトムを「リフト&フォール」で攻めるコツさえ掴めば、それがタフな状況を打破する最強の切り札になるけぇ。
ここで教えるのは、この3つじゃ:
- 夜でも根掛かりを恐れずボトムを叩く「リフト&フォール」の極意
- 10年通って確信した「絶対にエビらない」竿の角度と巻き方
- 正直マジで教えたくなかった「激流を制する3つのルアー」
もし「夜のバイブなんて無理!」と諦めとるなら、ちょっとだけ時間をくれんか。
広島の市内河川や放水路で、どうしても1本が出ないタフな状況……。
そんな時に無理やりシーバスの口をこじ開ける「リフト&フォールの真実」を全部さらけ出すけぇね。
これ読んだら、もう「夜の底」は怖くなくなるで!

1.狙うはボトムと明暗の境界線。「縦」で強制スイッチを入れろ!
具体的な狙い方は、水深1〜3mくらいで流れが効いている明暗を狙って、まずクロス(真正面の方向)にキャストします。そこから明暗の境界線に向かってルアーを流していき、着底したらアクション開始です。
底に着いたら、竿先をクイッと持ち上げて「リフト」、そしてそのまま「フォール」で誘います。
この上下の動きが、ボトムに張り付いているシーバスや、明暗に潜んで餌を待っているスレたシーバスに強烈にアピール(強制スイッチ)します。
👉 「明暗の狙い方が分からん人は、こっちで詳しく解説しとるけぇ見てみんさい!」 【シーバス明暗攻略の基本記事へ】

💡 リフトいうても、そんなに大きく煽らんでええんよ。
竿を10時の位置から12時の位置までスッと上げるくらいでちょうどええ。
(※イメージ:自分を横から見て、竿を時計の針に見立てて、10時→12時→10時で動かす感じじゃ!)これ以上やると見切られるけぇね!
2.バイブレーションでエビらない使い方
この釣りで一番注意しなければならない(ストレスになる)のが、フォール時のライン管理です。
フォール中に完全にラインを緩めてしまうと、ルアーが回転してフックがラインを拾ってしまう、いわゆる「エビる」状態になりやすいです。
▶ 結論:巻きながら10時に下げて待て!
「ラインを常に張り気味にしてフォールさせる」、つまりテンションフォールを意識するだけでエビりは激減しますが、冒頭でお伝えした「絶対にエビらない秘訣」の正体はこれです。
リフトした後に竿をただ下げるのではなく、糸ふけ(たるみ)が出ないように「リールを1〜2回転巻きながら、竿を10時の位置に下げる」のがコツです。 そして「10時の位置でピタッと待つ」!
これで完全にテンションが掛かったままフォールするので、ルアーが回転せず絶対にエビることはありません。これが、ストレスなく誘い続け、かつフォール中の繊細なアタリを逃さないための絶対条件です。
3.予断を許さないバイトの瞬間
バイトはフォール中に出ることが多いですが、決して油断は禁物です。
動き出しのリフト時にも「ドンッ!」と食ってくることがよくあります。
フォールで寄せて、リフトの瞬間に口を使わせる。どちらの瞬間も、竿先から伝わる感度に全神経を集中させておくのがこの釣りの醍醐味で
4.これじゃぁ!厳選。マジで教えたくない「縦専用」ルアー3選
広島河川の激流の中で、ワシが状況に合わせて使い分け、命を預けている3つのルアーです。
正直、ワシの10年の飯のタネですので、しっかり目に焼き付けてください。
① 【激流攻略のメインウェポン】ブルーブルー:ナレージ50

重さがしっかりあるので、広島の強い流れの中でも浮き上がりにくく、流されにくい。狙ったレンジやコースでリフト&フォールがやりやすいのが最大の特徴です。
広島の激流河川、普通のバイブレーションだと流れに負けて浮き上がってしまうか、逆にボトムを叩きすぎて根掛かりするかの二択になりがちです。しかし、ナレージ50の重さと水噛みは、その『絶妙な間』をきっちりキープしてくれます。
「激流攻略のメインウェポン」 重さがしっかりあるので、広島の強い流れの中でも浮き上がりにくく、流されにくい。狙ったレンジやコースでリフト&フォールがやりやすいのが最大の特徴。しっかりボトムを叩きたい時や、流れが速い時間帯はこれの出番です。
表層・中層が「無」の状況で、どうやって魚を引っ張り出したか。天満川での実戦データを見てもらえれば、この釣りの威力がわかるはずよ。
- 釣行日: 2021年6月7日(中潮・下げ)
- 状況: 風なし・濁りなし・ベイトはハク(ボイルなし)
- 22:30〜: 天満川にて実釣開始。表層から中層を通すが、30分間全くの無反応。
- 22:55: 見切りをつけてナレージ50を投入。ボトムのリフト&フォールに切り替える。
- 結果: なんと切り替えて2投目、フォールで吸い込むようなバイト!60cmの良型シーバスをキャッチ!
30分無視されたのに、ナレージで縦に誘った途端、わずか2投で食ってきました。
これがリフト&フォールの恐ろしさです!

結局どれ買えばいいの?と迷ったらコレ👇
- とりあえず1個だけ持つなら → ナレージ50
- 流れが強い場所メイン → ナレージ50一択
- 初心者でも扱いやすい(エビりにくい) → ナレージ50
夜のボトム攻略、何から始めればいいかわからない人は、とりあえずこれを投げておけば、大きく外すことはありません。

ボトムを攻める以上、どうしても根掛かりのリスクはある!
時合いを逃さんために、ナレージ50は絶対に予備を持っときんさい。
夜の川ならアピール強めのカラー(チャート系など)がおすすめじゃね!

ハクがおるのにボイルがない……こんな時、普通なら『今日は魚がおらんわ』って諦めるところじゃね。
でも魚はボトムにおった。
30分投げ続けて反応がなかったのに、ナレージで縦に誘った途端、わずか2投で60cmが食ってきた。
これがリフト&フォールの『強制スイッチ』の恐ろしさよ!
② 【スレた状況での“漂わせ”担当】タックルハウス:ローリングベイト55

ナレージに比べて軽いため、強い流れには弱いですが、その分「ふわふわ」とした動きでゆっくりと誘うことができます。魚の活性が低い時、スローに魅せて口を使わせたい時に重宝します。
正直、セイゴまで含めたら、ワシが人生で一番シーバスを掛けているルアーはこれかもしれません。
あの独特のローリングアクションは、スレている魚でも思わず口を使ってしまう魔力があります。
結局どれ買えばいいの?と迷ったらコレ👇
- ボウズだけは絶対に避けたい → ローリングベイト55
- 魚の活性が低くて渋い日 → ローリングベイト55
- 人が多いスレた激戦区のポイント → ローリングベイト55

過去10年の釣果データを集計しても、こいつの打率は異常じゃ。
ルアーボックスに1個入っとらんだけで不安になるレベルじゃけぇ、今のうちに揃えときんさい!

③ 【小粒が生み出すリアクション】パズデザイン:ディブル55

シルエットが小さいので、流れの影響を受けにくく、操作性が抜群。その「小粒さ」ゆえに、偏食している時やプレッシャーが高い状況でも、迷わず口を使わせる力を持っています。
小粒ですが、手元にしっかり伝わる『ビリビリ』した動き。広島の夜の河川、水が濁っている時や、他のルアーではアピールが足りない時に、この振動がドハマりする夜があります。
実はこれ、キビレにも非常に効果的です。
結局どれ買えばいいの?と迷ったらコレ👇
小さいシルエットでガツンと食わせたい → ディブル55
水が濁っている夜の切り札 → ディブル55
シーバスだけでなくキビレも狙いたい → ディブル55

小粒じゃけど、手元にしっかり伝わる『ビリビリ』した動き。
広島の夜の河川、水が濁っとる時や、他のルアーじゃアピールが足りん時に、この振動がドハマりする夜があるんよ。
シーバスはもちろんじゃけど、実はこれ、キビレにもぶち効く。
10年やっとる中で、シーバス狙いよってキビレが猛烈にアタックしてくるのは、決まってこのディブルのビリビリが効いとる時なんよね。
『今日は波動が強い方がええな』と感じたら、迷わずこいつを投げてみてんさい!

5.まとめ:リアクションで「これじゃぁ!」な1本を
タダ巻きで反応がないからといって、そこに魚がいないわけではありません。
ボトムを意識し、状況に合わせたルアー選択で縦の動きを入れる。このリフト&フォールをマスターすれば、広島河川での釣果は間違いなく変わります。
💡大事なんは、フォールでエビらんように「巻きながら10時に下げて待つ」こと。
リフトした瞬間に『ドンッ!』とくることもあるけぇ、一瞬たりとも気が抜けんのんよ。
激流のナレージ、渋い時のロリベ、最後はディブル。
この3つのルアーで縦に誘えば、執念の1本を絞り出せるはずです。
「夜にバイブレーションは釣れない」と感じている人ほど、このシーバスの夜のバイブの使い方(リフト&フォール)を試してみてください。
次の釣行で1回だけでいいので、この“縦の動き”を試してみてください。本当に世界が変わりますよ。
ボトムでいきなりランカーが食ってくるけぇね。せっかく掛けたランカーを、足元でバラすのが一番多いけぇ、泣かんように【タモ(ランディングシャフト)】の準備だけは絶対にしときんさいよ!
👇 【内部リンク:シーバスのタモおすすめ|5.5m×400gが最強な理由】

今回のやり方だけでも釣れるけど、ベイトと潮を意識してポイントを選べるようになると、釣果は一段上がります。
👇【内部リンク:市内河川のポイント選定ルーティン│潮位・ベイト・風で釣果を逆算する方法 これじゃぁ!流】



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