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【25アルテグラ改造】数百円でハンドルノブ2BB化!激流20匹実釣で分かった耐久性と弱点

ワシ

前回の「25アルテグラ 初回インプレ記事」から1週間。
あれから何度か、夏の夜の広島市内河川で、激流の中でチニングをやり込んできたんよ。

結論から言うとね、この1週間で20匹くらいの良型キビレや大黒鯛を、このアルテグラでゴリ巻きして仕留めてきたけぇ!

今回は、ちょっと投げただけのレビューじゃなくて、
「激流で20匹釣って分かった本当の耐久性と弱点」、それと一番気になっとった巻き出しの重さを改善する
「数百円でできるハンドルノブ2BB化の魔改造」を、写真付きで徹底解説するけぇね!
ぜひ最後まで読んでみてや!

目次

1. 激流で20匹釣って分かった「25アルテグラ」のリアルな評価

👇 ちなみにこの1週間のうち、特にヤバかったのがこの日!
なんと「30分で5匹」という、アルテグラでゴリ巻き連発の超ラッシュじゃったんよ!
インスタの方では、こんな感じの現場の最新ヒットパターンやちょっとした小技を速報で発信しとるけぇ、ぜひフォローしてや!一緒にレベルアップしようや!👍

05イグジスト オーバーホール時の写真

普段、05イグジストを自分で全バラしして愛用しているワシが、1万円台のアルテグラをガチで使い込んで見えてきた「真実」をお話しします。
「買った → 使った → 問題を発見した → 自分で改善した」という、現場で使い込んだからこそ分かるリアルなレビューです。

① 重さは「ミドルクラスの剛性税」です!

前回の記事で「220gはちょっと重い」と書きましたが、激流の中で40UPのキビレを何匹も掛けてみて、その理由がハッキリ分かりました。
これだけゴリ巻きしても、ギアやボディに負荷が掛かっている(歪む)ような嫌な感覚が全く無いんです。

ハイエンドリールは高い素材で「軽さと剛性」を両立させていますが、ミドルクラスでこの圧倒的な剛性を手に入れるには、どうしても自重が重くなります。
つまりこの重さは、大物を安心して獲るための「ミドルクラスの剛性税」なのです。そう思えば、この頼もしさはむしろ大きな武器になります。

② 【要注意】ドラグの引っかかりと「現場での対処法」

20匹釣って明確に感じた弱点が一つあります。
これはあくまで今回ワシが使った個体・ドラグ設定で感じた話ですが、ドラグをやや強めに設定していると、チヌが急に突っ込んだ瞬間に滑り出しが少し遅れるような違和感がありました。

正解は『これじゃぁ!』

💡ワシの場合は、フッキング(アワセ)の時はしっかり針を貫通させるために「やや強め」にしといて、ファイトが始まって魚が手前に寄ってきたらドラグを「少し緩める」ようにして対処しとるんよ。
シーバスの時も考え方は一緒じゃけぇね!

この【ファイト中のドラグ微調整】を意識するだけで、ラインブレイクの不安なく大物とやり取りできるけぇね!

③ 巻き出しの重さとギアの馴染み

夏の高い気温の中でガンガン使い込んだおかげで、工場出荷時のグリスが良い感じに馴染んできました。
箱出し直後の巻き出しの軽さを「5/10」とするなら、グリスが馴染んだ今は「5.5/10」くらいまで自然と改善されています。
早巻きすると若干小さくシャリシャリ言いますが、実釣には全く問題なく、むしろギアが馴染んで良い感じに育ってきています。

2. 【魔改造】数百円で激変!ハンドルノブの2BB化手順

ボールベアリング交換後 この白いのがブッシュ!

グリス馴染みで「6/10」まで改善した巻き感ですが、ワシはこれに満足できず、ハンドルノブにベアリングを2つ追加(2BB化)しました。
結論から言うと、これで手元の操作感は「6/10」まで改善します。

ここで誤解がないように言っておきますが、「2BB化をしたからといって、リール本体のギアの巻き出しそのものが軽くなるわけではありません」。
では、なぜワシがわざわざノブをベアリングに変えるのか?

ハンドルノブは、一番手元(指先)に近い場所ですよね。
ここに入っているプラスチックのブッシュをベアリングに変えることで、ハンドルノブ自体の回転抵抗が減り、指先に伝わる「ねっとりした雑味」が消えます。結果として、水中の感覚が驚くほどクリアになり、手元の操作感が劇的に軽快に感じるのです。
手元に近いからこそ、小さな変化でもハッキリと体感できます。ワシはどのリールを買っても、このノブBB化だけは絶対にやります!

⚠️【必読】改造する前の注意点(自己責任です!)

シマノの純正パーツ以外(社外ベアリングなど)を入れたり、自分で分解・改造したりすると、メーカーの「保証」や「オーバーホール(修理)」を受けられなくなる可能性があります。

ですので、このノブのBB化はあくまで【自己責任】でお願いします。
もし将来、不具合が出てメーカーに修理に出す可能性がある人は、最初に取り出した「プラスチックのブッシュ(純正パーツ)」を絶対に捨てずに保管しておいて、修理に出す時は元に戻せるようにしておいてくださいね。

適合を実測確認!おすすめベアリングは「ミネベア DDL-740ZZ」

ZZがシールド付き!4つで買ったら単価安かったので、4つ購入。

高い純正パーツなんて買う必要はありません。
私がいつも使っているのは、数百円で買えるミネベアの「DDL-740ZZ」です。

「本当にこのサイズで合うの?」と不安な方のために、実際に純正のプラスチックブッシュをノギスで測ってみました。
実測したところ、寸法は【内径4mm × 外径7mm × 厚さ2.5mm】でした。つまり、このサイズのDDL-740ZZであれば、加工なしでそのままポン付けできることが確認できています!

【※重要】絶対に「ZZ(シールド付き)」を選んでください!
ハンドルノブは水や砂が入りやすい場所です。完全防水というわけではありませんが、異物や水の侵入を抑えるために、今回は金属シールド付きの「ZZ」を選びました。

私は今回、他のリールにも使い回すために「4個セット」を買いました。安いので、最悪ダメになってもすぐに交換できるのが最高のメリットです。

👇 アルテグラのノブにはこれが2つ必要です。予備も含めて4個セットで買っておくのもええよ!

【図解】5分で終わる交換手順と必須アイテム「シム」

それでは、実際に私が交換した手順を写真付きで解説します。

① ハンドルキャップを外す

はまってるだけだから、爪楊枝とかクリップの先で傷が付かないように注意しながら、奥から引き抜く。


クリップの先や専用工具を使って、ノブのキャップを外します。

キャップを外すとプラスのネジが見えるので、ドライバーで緩める。大きいマイナスドライバーがオススメ。

② 中のプラスチック「ブッシュ」を取り出す

付け根側 ブッシュの入った画像
ブッシュを外した状態 一緒に写ってるベアリングに差し替える

ネジを外すと、白(または黒)のプラスチックカラーが出てきます。これが感度を鈍らせる原因です。

③ ベアリング(DDL-740ZZ)と入れ替える

ベアリングがはまった画像


先ほどのブッシュの代わりに、買ってきたベアリングを上下に1枚ずつセットします。

④ 組み上げて完成!

先の方のベアリングも交換!シムで調整したんよ!


ピッタリはまりました。あとはネジとキャップを戻すだけです。

組み上げ後にノブを指で弾いて回してみると、元々は1秒くらいで止まっていた回転が、なんと4秒くらい
「シャーーーッ」と回り続けるようになりました!
たった数百円でこの劇的な変化。もう絶対にやらない理由がないレベルですよ!

⚠️ 【超重要】ベアリングに入れるオイルの正解はこれ!

ここで適当なオイルを差してしまうと、せっかくベアリング化した意味がなくなってしまいます。
初心者の方は、まずはコスパの良い「シマノ純正のオイルスプレー」をシュッと吹いておけば間違いありません。

しかし……自己満足の世界かもしれませんが、少しでも巻きの質感を高めたいなら、ここに「IOS-01 PRO」という高級オイルを1滴だけ垂らします!

IOSの1番はサラサラの低粘度オイルなのですが、これをノブのベアリングに差すことで、プラスチック特有の安っぽい抵抗感が消え、指先のフィーリングがスッキリと軽くなります。

「サラサラだとすぐに油が切れるのでは?」と思うかもしれませんが、ハンドルノブはリールの外側なので、いつでも一滴ポチャッと補充できます。だからこそ、揮発しやすい低粘度オイルでも全く問題ないのです!

正直なところ、ノブをベアリング化して高級オイルを差したからといって、劇的に釣果が変わるわけではありません。
ですが、釣り中の小さなストレス(指先の違和感)を減らし、愛着を持って使い込むための『大人のカスタマイズ』として、IOS-01は長く使える最高の相棒になってくれますよ!

👇 【筆者の愛用】指先のノイズを減らし、巻き心地をスッキリ軽くしてくれる魔法のオイル!

ワシ

ちなみにこのIOSオイル、最初は「ちょっと高いな…」と思うかもしれません。

実は私、15年以上前に「01」と「02」がセットになった工具付きの限定ボックスを買ったのですが……なんと未だに半分以上残っているんです!

リールを20台くらい所有していて、そこそこマメにメンテナンスをしていてもこの減りの遅さです。本当に凄いです。

初期投資こそ少し掛かりますが、一度買えば10年、15年と使い続けられるレベルなので、実はめちゃくちゃコスパが良い(むしろ安すぎるくらい)んです。リールメンテの一生モノの相棒として、安心してお迎えしてみてください!

👇 【初心者向け】コスパ重視ならまずはシマノ純正でOKです。これも1本持っておくと便利です!

⚠️ 【警告】初心者は「シムセット」も絶対に一緒に買っておいてください!

私の個体は、元々入っていたシム(薄いワッシャー)をそのまま使ったら丁度ピッタリでガタも無かったのですが、リールには個体差があるため、ベアリングを入れるとノブがカタカタと遊んでしまう(ガタが出る)ことがよくあります。

せっかくベアリング化したのにガタガタだとストレスMAXになりますので、初めてやる人は微調整用の「シムセット」を一緒に買っておくことを強くおすすめします。微調整でガタを消すのもリール弄りの醍醐味です!

※購入するシムのサイズは、必ず【内径4mm × 外径6mm】のものを選んでくださいね!(※ベアリングは外径7mmですが、シムは外径6mmが正解です)

👇 ノブのガタつきをピタッと止める必須アイテム。数百円なのでベアリングと一緒にポチっておくのが正解です!

ワシ

ガタなしで、回転がスムーズが一番いいじゃけど、シムを入れてガタを0にすると、回転が悪くなることがあるんよ。
そんな時は、気持ちガタがある状態にすると、回転がスムーズになるけぇね!

まとめ:25アルテグラをさらに使い倒すために!

25アルテグラ C3000XGは、「ミドルクラスの剛性税」を受け入れ、数百円のベアリングと魔法のオイルで手元の感覚をクリアにしてやれば、激流のチニングでも大活躍する超実践的な相棒に化けます。

今回の耐久テストと魔改造を踏まえて、「じゃあ結局、シーバスとの兼用も含めてアルテグラは買いなのか?」という基本スペックの深掘りや展開図の解説については、下記の【基本インプレ記事】で限界まで語り尽くしています。

まだ読んでいない方は、ぜひこちらの本陣もチェックして、25アルテグラの本当の実力を知ってください!

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