ワシよう来んさったのぉ!
釣具屋に行くと、壁一面にズラッと並ぶPEライン。
「0.8号?1号?」「8本編み?」「コーティング?」……
初心者の頃は、パッケージを見ても何が違うんかサッパリ分からんよね。
まず一番気になる「号数(太さ)」の結論から言うと、初心者は『1号』を選べば絶対に間違いない!
……じゃが、ここで安心してはいけんのよ。
ワシが10年現場に立って辿り着いた、初心者にとって一番大事なPEラインの選び方の基準。
それは号数や強度でも値段でもなく、ズバリ「見やすい色(カラー)」なんよ。
今回は、初心者が絶対に失敗しないPEラインの選び方と、ワシが実際に使い込んできたおすすめPEライン、そして絶対に知っておくべき
「魔法のスプレー」の話をさせてもらうけぇね!
記事を読む時間がない人のために、結論から言っておくけぇね!
👉 太さは「1号」を買えば1年中間違いない!
👉 でも、色選びを間違えると夜釣りで地獄を見る!絶対に「明るい単色」を選ぶべし!
👉 ラインは釣具屋じゃなくネットで買うのが一番賢い!
理由はこれからたっぷり解説するけぇ、失敗したくない人はしっかり読んでや!
1. 初心者は強度より「見やすい色(視認性)」で選ぶのが大正解
PEラインを選ぶ時、多くの人は「なるべく強くて、安いもの」を探しがちです。
しかし、シーバス釣り(特にナイトゲーム)において最も重要なのは、
「自分のラインが今どこにあるか、ハッキリ見えること」です。
ラインが見えないと、ルアーがどこを泳いでいるか分かりません。
さらに、風で糸がフワッと煽られたことに気づかず巻き取ってしまい、ガイドに絡まる致命的なライントラブルの原因にもなります。
だからこそ、選ぶべきは「夜でも圧倒的に見えやすい明るい単色(蛍光グリーンやホワイト)」です。

ワシナイトゲームのドリフト主体の釣りにおいては、見えることが一番大切じゃけぇね!
■ ピッチマーキング(色分け)はドリフト主体のシーバスゲームには不向き
10mごとに色が変わる「ピッチマーキング」のラインは、飛距離や水深を測るのには便利です。
しかし、ラインの軌道を連続して目で追うシーバス釣りにおいては、途中で暗い色が混ざると一瞬ラインを見失ってしまいます。
そのため、ドリフト主体のシーバスゲームにおいては「明るい単色」が圧倒的に使いやすいのです。
2. 【核心】夜釣りで「ラインが見える」と何が変わるんか?
「色が大事」と言われても、初心者にはピンとこないかもしれません。
しかし、夜の川で「自分のラインがハッキリ見える」だけで、シーバスの釣果は劇的に変わります。
具体的には以下の5つの「圧倒的メリット」があるからです。
- 着水位置が正確に分かる:
真っ暗闇でも、ラインが目印になり、ルアーがどこに落ちたか一目で分かります。 - 流してるルアーの位置が分かる:
ラインの軌道を見ることで、水中にあるルアーの位置を大まかに把握できます。 - 食わせるコースを作れる:
ラインをどこに置くかで、ルアーをターンさせる「食わせのポイント」を意図的に作れます。 - ドリフトが成立する:
ルアーの頭の向きや流れるスピードを、ラインのたるみ(スラック)を見てコントロールできます。 - ライントラブルが減る:
風で糸が煽られたことにすぐ気づけるため、糸の出し過ぎが分かり、ガイドに絡む前に修正できます。
ワシつまり、ラインが見えることで
「今ルアーが何をしているか」が分かるようになるんよ。
釣りは「想像」でするものではありません。
「見えている事実」を元に操作するからこそ釣れるのです。だからこそ、ラインの視認性は何よりも優先すべき武器になります。
💡 強い糸を買うても、夜に見えんかったらルアーをコントロールできんけぇ意味がないんよ。
夜釣りメインなら、絶対に『見えやすい明るい単色』を選ぶのが鉄則じゃけぇね!
3. 長さは「200m」ではなく「150m」で十分な理由
ラインを買う時、「150m」と「200m」で迷いますよね。
「200mの方が切れても残るからコスパが良い」と思われがちですが、ワシの結論は「150mで十分」です。
理由は単純。
200m巻いて100m減った時、スプールが痩せてエッジに段差ができ、ルアーの飛距離がガクッと落ちるからです。
飛距離が落ちるということは、それだけ届くポイントも減るということ。
これを直すには一度全部糸を出して「下巻き」を足す必要がありますが、いちいちそんな作業をするのは面倒ですよね?
ワシは絶対にやりません。
飛距離低下にモヤモヤするくらいなら、最初から150mを巻き、減ったら新品に巻き替える。
これが一番ストレスのない正解です。
4. 【警告】釣具屋は高い!消耗品のラインはネットで買うのが一番賢い
おすすめのラインを紹介する前に、現場のアングラーとして一つだけ大事なアドバイスをさせてください。
最近、広島の量販店の釣具屋に行っても、PEラインやリーダーの値引きがほとんどありません。
定価に近い値段で売られていることが多くなりました。
そのため、ワシは現在、ライン関係は完全にAmazonなどのネット通販で買うようにしています。
店舗で買うよりも圧倒的に安いからです。
ラインは釣りに行くたびに確実に劣化していく「消耗品」です。
高いお店で買って「もったいないから」とボロボロになるまで使い続け、結果的にランカーシーバスに糸を切られてルアーごと持っていかれる……。これが一番の無駄遣いであり、最悪の悲劇です。
ネットで安くまとめ買いをして、気兼ねなく定期的に巻き替える。これがラインブレイクを防ぎ、お金を一番損しない賢い買い方だとワシは断言します。
5. 【結論】初心者は迷わず「このラインの1号・150m」を買え!
色々と説明してきましたが、「結局どれを買えばええんじゃ?」と迷うかもしれません。
結論を言います。広島の川でシーバスを釣るなら、号数は「1号」、長さは「150m」を選んでください。
まずは、ど真ん中の基準となる「PE1号」を買っておけば、1年中どんな状況でも後悔することはありません。
(※なぜ1号なのかの深い理由は記事の最後で解説します)
これを踏まえた上で、ワシが現場で使い倒して行き着いた「絶対に失敗しない絶対的エース」と、
「買ってはいけない罠のライン」をハッキリ紹介します!
① 【迷ったらコレ一択】YGK エックスブレイド アップグレード X8

初心者に一番おすすめしたい、ワシの絶対的エースです。
カラーが単色の「蛍光グリーン」で夜でもとにかく見えやすい!さらにラインに適度な「張り(コシ)」があるため、風に煽られにくくドリフトの釣りが非常にやりやすいです。
唯一の欠点は、使い始めの頃にグリーンの染料(色落ち)がロッドのガイドに少し付くことですが、釣りが終わって水洗いすれば簡単に落ちるので、ワシは全く気にしていません。
Amazonで「1.0号」の「150m」を選択してポチってください。最初の1年はこれだけで十分です!
👇 【迷ったらコレ】夜でも軌道が丸見え!ワシの絶対的エース
② 【最高峰の視認性】バリバス アバニ シーバス マックスパワー X9

少し値段は張りますが、予算が許すならこれも最高です。
カラーが「ホワイト」なので、夜の川での視認性は最強クラス。
こちらも適度な張りがあり、ドリフトの操作感は抜群です。
「とにかくラインを目で追って、繊細にルアーを流したい」という本気のアングラーにおすすめします。こちらも「1号・150m」が基本です。
👇 【最高峰の視認性】予算があるなら絶対コレ!ホワイトカラーで軌道がクッキリ
⚠️ 【注意】初心者が買ってはいけない「罠」のPEライン
逆に、「安くて強い」と評判でも、シーバスの夜釣り用としては絶対に買ってはいけないラインがあります。それが以下の2つです。
- シーガー 完全シーバス(ステルスグレー):
コスパ最強で強度も申し分ないのですが、カラーが「グレー」なので夜は本当におっかないくらい見えません。初心者が使うとルアーを見失って地獄を見ます。 - シーガー PE X8(色分けピッチマーキング):
こちらも安くて優秀ですが、色が途中で変わるため、夜の川でラインの軌道をずっと目で追う「ドリフト釣り」には不向きです。
ワシ安いし、魚に見つかりにくいかもと思って、
初心者がこういう「見えない糸」を手に取ると痛い目を見るけぇね!
昼間の釣りやメバル釣りならええんじゃけど、夜のシーバスには絶対NGじゃ!
だからこそ、初心者は迷わず①の「エックスブレイド アップグレード X8(蛍光グリーン)」を選んでください!
6. 魔法のスプレー「PEにシュッ!」的なヤツは絶対に必
PEラインを巻いたら、釣行前に絶対にやってほしいことがあります。
それが「シリコンスプレー」をスプールに吹きかけることです。
ワシは釣り具メーカーの高い専用スプレーではなく、ホームセンターで数百円で買えるエーゼットの
「滑るグリーン(シリコーンスプレー)」を愛用しています。
安いからこそ、毎回気兼ねなくシュッシュと使えるのが最大の強みです。
■ ワシの釣行前のリアルな使い方
使い方はめちゃくちゃ簡単です。
家を出る前や、釣り場で準備をする時に、リールのスプール(糸が巻いてある部分)に向かって、シュッと1〜2秒吹きかけるだけ。
たったこれだけで、以下のような「いいことづくめ」の魔法がかかります。
- 飛距離が伸びやすくなる: ライン表面の摩擦が減るため、ガイド抜けが良くなり、ルアーが気持ちよく飛んでいきます。
- ライントラブルが減る: 糸の滑りが良くなることで、バックラッシュや「ぴょん吉(糸の飛び出し)」が起きにくくなります。
- ラインが長持ちしやすくなる: シリコンのコーティングが激流の汚れや塩分を弾いてくれるので、結果的にお高いPEラインが長持ちしやすくなり、お財布にも優しいです。
■ ネットの「悪いレビュー」の真実
シリコンスプレーを調べると、ネットのレビューで「スプレーを吹いたら結束が滑ってノットがスッポ抜けた」「コーティングのせいで高切れしやすくなった」という書き込みを見かけることがあります。
これについてですが、ワシは10年間毎回スプレーを使い続けてきて、そんなトラブルは一度もありませんでした。
おそらく、原因はスプレーそのものではなく「たまたまラインに傷が入っていた」か「FGノットなどの締め込みが甘かった」だけであることが多いと感じています。
スプレーのせいで極端に強度が落ちることはありません。
むしろ飛距離を伸ばしてトラブルを防ぐための『必須装備』なので、安心して吹きかけてください!
💡 ネットのレビューにビビる必要はにゃあよ。ワシは10年使って一度もトラブルはないけぇ。数百円で飛距離と快適さが丸ごと変わる必須装備じゃけぇ、絶対に用意しとくんよ!
👇 【必須アイテム】数百円でPEの寿命と飛距離が伸びる!魔法のシリコンスプレー
まとめ:初心者は「色が見えるPE」と「スプレー」で快適に釣ろう
シーバス初心者のためのPEライン選びの結論をまとめます。
- 強さや値段より、夜でも見える「明るい単色」を選ぶのが一番大事。
- 「色が見える」ことで、着水点や明暗が分かり、ドリフトが成立する。
- 200mは下巻き調整がだるいので、150mを巻き替えるのが正解。
- 釣具屋は高い!消耗品であるラインはネットで安く買うのが一番賢い。
- 釣行前のシリコンスプレーは必須!飛距離と寿命が伸びやすくなる。
まずは「自分の糸がどこにあるか分かる」という状態を作ることが、上達への一番の近道です。
👇 じゃあ、太さは「何号」を買えばええん?
「ネットで安く買えるおすすめの銘柄は分かった。でも、ポチる前に何号を選べばいいの?」と迷っている方へ。
ワシが10年の経験から導き出した、広島の川を攻略するための「PEラインとリーダーの太さの早見表」を置いておきます。自分がやりたい釣りに合わせて選んでみてください!
■ 広島河川シーバス・ライン太さ早見表
| 状況・季節 | メインPE | リーダー | ワシの使い分け |
| 春(マイクロベイト) | 0.8号 | 3号 | ハクや稚鮎など極小ルアーを扱う時。または「今日はどうしても1本獲りたい」という繊細なセッティング。 |
| 通年(基本) | 1号 | 4号 | 【迷ったらコレ】小型から大型ルアーまで、1本のタックルで1年中広島の川を遊び尽くすための万能・絶対的セッティング。 |
| 秋(コノシロ等) | 1.5号〜 | 7号 | 秋のビッグベイトや重量級ルアーをフルキャストし、ランカーの暴力的な引きをねじ伏せる専用セッティング。 |
まずは、ど真ん中の基準となる「PE1号 + リーダー4号」を買っておけば、1年中どんな状況でも後悔することはありません。
「なんで今主流の0.8号じゃなくて1号が基本なの?」「リーダーはなぜ4号じゃないとダメなの?」と、このラインシステムに行き着いた“深い理由”を知りたい本気のアングラーは、以下の記事でワシの全ノウハウを完全解説しています。
ラインをポチる前に、絶対にこちらを読んで「失敗しない理由」を腹に落としてくださいね!
👉 【関連記事】広島シーバスを1本のタックルで攻略!「PE1号+フロロ4号」が絶対的な正解である理由



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