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【このブログの使い方】これじゃぁ!が目指す「釣りの教科書」とは?|点を拾って、自分で魚を探せる釣り人へ

これじゃぁ!

よう来てくれたね!

この記事は単なる自己紹介やプロフィールじゃないんよ。
この「これじゃぁ!ブログ」を読んでくれる人に、『このブログをどう使ってほしいか』を一番最初に伝えるための大事な記事じゃ。


ちょっと文章が多くて長くなるんじゃけど、ワシの釣りの根幹に関わる話じゃけぇね。

特に初心者の人は、時間があるなら、まずこの記事を読んでから他の記事へ進んでほしいんよ!

釣りを始めたばかりの頃は、「どこで釣れるん?」「いつ釣れるん?」「何を投げればええん?」と分からないことだらけですよね。

ワシ自身、シーバスを始めたばかりの頃は、家の近くの川を眺めては
「ほんまにこんなとこにシーバスおるんかいの…?」と半信半疑でした。
「こんなに広い河川で、ワシのルアーが届く範囲にシーバスなんておるんかいの……」と、広すぎる川を前に途方に暮れたものです。
たま〜にまぐれで1匹釣れたりしても、それがなぜ釣れたのか全く分からず、
「これ、二度と再現できる気がせんわ……」と絶望したり。

ネットや雑誌には「このルアーが釣れる!」「ここは一級ポイント!」「下げ潮がチャンス!」という情報は溢れています。
でも当時のワシは、「いや、下げ潮って6時間もあるじゃん!結局その6時間のうち、いつ行けばいいんじゃ!」と本気で悩んでいました。
「結局、自分はどう考えて釣りをすればいいのか?」という根本的な部分は、誰も教えてくれなかったんです。

このページでは、
「なぜこのブログを作ったのか」
「記事に置いている『点』とは何なのか」そして、
「どうやってその点を自分の釣りにつなげてほしいのか」をお話しします。

過去の自分のように悩んでいる方へ向けた、ワシからの「取扱説明書」です。

目次

第1章:ワシの原点「なぜ、と考えろ」

感覚だけで「自分は釣りが上手い」と勘違いしていた昔

思い返せば、少年時代のワシは親父に連れられて、チヌの紀州釣り(団子釣り)やブラックバス、トラウト釣りなどをよくやっていました。

当時は、本や釣りビデオ(時代を感じるじゃろ笑)で仕入れた知識を見よう見まねで試して、あとは現場で「今日はここじゃろ」「このルアーじゃろ」と感覚だけで釣りをしていました。
それでもそこそこ魚が釣れていたので、当時のワシは「ワシ、釣りめちゃくちゃ上手いじゃん!」と本気で勘違いしていたんです。

でも、今振り返ると、その頃のワシは「なぜ釣れたのか」を自分でも全く説明できていませんでした。

サミットの店長が教えてくれた「本当の釣りの上手さ」

そんなワシの釣りが根底から覆った転換点があります。
高校生の頃から通っていた釣具店「サミット」の店長との出会いでした。
店長は釣りだけでなく、物事の考え方そのものを教えてくれました。
その中で今でもワシの根っこに深く刺さっているのがこの言葉です。

「物事には全て理由がある。『なぜ』と考えろ」

この言葉をもらってから、ワシの中の「釣れた!」が「なんで釣れたんじゃ?」に変わりました。

  • なぜこの潮なのか?
  • なぜここにベイトがいるのか?
  • なぜこのルアーで、このレンジだったのか?

一つ一つ「理由」を考えるようになったことで、「釣りが上手い」の意味も完全に変わりました。
その場でたまたま魚を釣ることが上手いのではなく、
「魚がなぜそこにいるのかをロジックで考え、自分で仮説を立てて探せること」
こそが本当の上手さだと気づいたんです。

第2章:「不確定」を減らし、「判断材料」に変えるためのデータ

物事にはすべて理由がある。
だから「なぜ?」を考える。

しかし、実際の釣りには「風」「潮」「水温」「流れ」など、不確定要素が多すぎます。
これを人間の「感覚」や「記憶」だけで処理しようとすると、どうしても限界が来ます。

これじゃぁ!

「今日はなんか流れが強い気がした」
「前回これで釣れたけぇ、今回もこれで釣れるじゃろ」

ワシは、こういう曖昧な状態で釣りを続けるのが嫌じゃったんよ。
「今日は何か違う気がする……」という不確定な状態は、ものすごく不安定じゃけぇね。

だからワシは、不確定なものをできる限りデータ化(数値化)することにしました。
流れを感じるだけで終わらせず基準化する。
風も数値にする。
水温や潮位も記録する。

そうやって「なんとなく」を一つずつ潰し、「少なくとも、この条件だった」という確かな土台を作る。

そのデータという土台があるからこそ、初めて「じゃあ何が原因だったんだ?」と『なぜ』を正確に検証できるようになります。
検証を繰り返し、不確定だったものを、少しずつ判断できる材料に変えていく。
その泥臭い10年間のPDCAの結晶が、ワシの「シーバスファイル」です。

ワシは決して「データ分析が好きな理系人間」なわけではありません。
「不確定なものを減らしたかった」から、データを取り始めたんです。

第3章:ブログに「点」を置いていく理由

そうやって検証を繰り返し、不確定要素を削ぎ落としていくと、ワシの中にたくさんの「点」が増えていきました。
ここで言う「点」とは、単なる情報のことではありません。
「昔の自分が欲しかった、実際の釣りで使える判断材料」のことです。

  • 潮位150cm以下という点
  • 潮位差200cm以上という点
  • 下げのどのタイミングかという点
  • ベイトが何か、どこにいるかという点
  • 橋脚の明暗、流れの変化という点
  • 魚がいるレンジという点
  • そのレンジを通せるルアー、どう動かすかという点

ワシがこのブログを書いている最大の理由は、この実体験に基づいた「点」を、記事の中に一つ一つ置いていくためです。

例えば、「潮位150cm以下」という点。
これは「潮位150cm以下なら必ず釣れる」という絶対の答えではありません。
でも、ワシのデータではその条件で反応が増えていました。
この「点(判断材料)」を一つ持っていれば、6時間ある下げ潮を「とりあえず全部投げてみる」のではなく、「まずはその条件にあたる時間を優先してみよう」と狙いを絞り込むことができます。
それだけで、釣りの不確定要素を減らし、一歩前に進めるんです。

💡 全部覚える必要はありません

もちろん、この記事にある「点」を全部覚える必要はありません。
今の自分に必要な点を一つ拾って、現場で使ってみる。
それだけでも十分です。

第4章:具体的な「ポイント(場所)」を公開しない理由

ブログやインスタでよく聞かれるのが「それ、どこで釣れたんですか?」という質問ですが、
ワシはこのブログで具体的なポイント(場所)は公開しません。

理由は意地悪をしているわけではありません。
場所だけを「答え」として渡してしまうと、「その場所でしか釣れない知識」になってしまうからです。

ワシが伝えたいのは「ここに行けば釣れる」ではありません。
「こういう河川で、こういう流れになって、こういうベイトが入り、こういう条件になったら、魚はこういう場所に着くと考える」というロジックです。

当時のワシが欲しかったのは、誰かが釣った場所の名前ではなく、自分で場所を探せるようになるための「考え方」だったからです。

これじゃぁ!

みんな、家から通いやすい場所は違うけぇね。
ワシの考え方を、自分の行動範囲での『釣り場探し』に役立ててくれたら嬉しいんよ!

第5章:最初は「真似」から始めてほしい(真似はスタート地点)

ルアーや道具選びに関しても、基本的には「ワシが実際に現場で使って、実際に魚を釣った実績があるもの」だけを紹介します。

「自分で考えろと言っているのに、ルアーは真似していいの?」と思うかもしれません。
でも、初心者のうちからいきなり仮説を立てて釣りをしろというのは無理な話です。

「何を買えばいいか分からん」
↓
「じゃあ、これじゃぁ!が実際に使って釣ったものを使ってみよう」
↓
「釣れた!」
↓
「なんでこれで釣れたんだ?」
↓
「なるほど、このベイト・このレンジ・この流れだったからか」

これでいいんです。
真似はゴールではなく、スタート地点です。

分からないうちは、実績のある道具を真似して、
必要以上に迷う時間を「実際に現場で釣る時間」へと短縮してください。

第6章:シーバスを入口にする理由(思考は他の釣りにも活きる)

このブログが主にシーバス(やチヌ)を題材にしているのにも理由があります。
シーバスは、潮、流れ、ベイト、地形、レンジなど、考える要素(不確定要素)が非常に多い釣りです。
だからこそ、
「魚を探すための思考」を身につけるための最高の練習相手になります。

シーバスで身につけた「なぜ魚がそこにいるのかを考える」という習慣は、チヌやメバルなど、別の魚を狙う時にも応用できます。
ターゲットの魚種が変われば「答え」は変わります。
でも、「なぜ?」と考えて、自分で仮説を立てて検証するという考え方は決して変わりません。

第7章:ブログとインスタの使い分けについて

もう一つ、このブログには「今日は〇〇川で〇〇が釣れました!」というような、いわゆる
『日々の釣行記』はほとんど書きません。
ブログはあくまで、いつ読んでも皆さんの役に立つ「普遍的な教科書(点の集合体)」として育てていきたいからです。

その代わり、日々のリアルな釣行の記録や、最新の河川の状況、現場での泥臭い試行錯誤などはInstagram(インスタ)の方にアップしています。
リアルタイムな情報や、ワシが普段どんな釣りをしているか、ブログで書けない細かい釣り方等を発信中です。
(ファミリーフィッシングもあるよ!)
知りたい方は、ぜひインスタをフォローして覗いてみてください!

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最終章:「点が線になる瞬間」そして、皆さんの卒業へ

このブログは「答えを教える場所」ではありません。
最初は答えを渡します。

でもそれは、読者をずっと依存させるためではありません。
答えを使って釣りを始めてもらい、そこから「なぜ?」を考えてもらうためです。

記事の中に置いてある「点」を拾ってみてください。
一つの点だけでは何も分かりません。でも、潮、時間、場所、流れ、ベイト、レンジ、ルアー、操作……。

その一つ一つの点が、少しずつ頭の中で繋がっていく瞬間が必ず来ます。

そして、どの点から拾うかは人それぞれです。
初心者の頃は「おすすめルアー」という点が役に立つかもしれません。
少し慣れてくれば、「レンジ」や「流れ」という点が気になるかもしれません。
さらに経験を積めば、昔読んだ記事の中にあった「潮位150cm以下」という一文が、別の意味で見えてくるかもしれません。

同じ記事でも、自分の経験が増えると見えるものが変わる。
それも、このブログを「教科書」として使ってほしい理由の一つです。


最初は、「これじゃぁ!に書いてあったから、この条件で、このルアーを投げてみよう」だったものが、

↓
「この条件なら、魚はここにいるんじゃないか?」になり、

↓
「じゃあ、このルアーをこのレンジで通してみよう」になり、

↓
「今日はここじゃない。じゃあ次はこうしよう」になり、

↓
最終的には、「今日はこうじゃけぇ、魚はここじゃろ」という、あなた自身の答えになります。


これじゃぁ!

普通なら「ずっとワシのブログの読者でいてください」って言うんじゃろうけど、ワシの一番の願いは違うんよ。

いつか、これじゃぁ!の記事に書いていない状況でも、自分で魚を探して、自分の引き出しで釣れるようになってほしい。

その時、皆さんはもうワシの記事に答えを探しに来んでもよくなる。
それが、このブログの最高の「卒業」であり、教科書としての完成形じゃと思っとるけぇね!
(でも、自分で見つけた新しいパターンで爆釣したら、インスタのDMとかでこっそりワシに教えて!笑)

ワシはこれからも、昔のワシが欲しかった「点」を、このブログに一つ一つ置いていきます。
どうぞ、皆さんの釣りの上達のために、拾える点から自由に拾っていってください!

これから一緒に、最高の釣りライフを楽しんでいきましょう!

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