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【広島シーバス】ウェーディングスタッフは必要?10年無転倒のワシが手放せない理由

ワシ

広島の川でウェーディングしとる人を見とると、いっつも思うんよ。

「なんでみんな、スタッフ(杖)を持たずに激流に入っていけるんじゃろうか…」って。

エイだらけ、カキ殻だらけ、急な深みだらけの広島の川。
スタッフ無しで歩くなんて、ワシから言わせりゃ
「目隠しして地雷原を歩く」のと同じじゃけぇね。

これからウェーディングを始める人には、絶対にこの「命の杖」を持つ文化を知ってほしいんよ!

ウェーディングにおいて、ロッドやリールよりも先にこだわるべき道具。
それが「ウェーディングスタッフ(杖)」です。 これがあるのと無いのとでは、現場での安心感と安全度が天と地ほど変わります。

しかし、適当に安いものを買うと「海水の塩ガミ」ですぐに使い物にならなくなります。
この記事では、過去にスタッフを塩ガミ(固着)で2本もスクラップにしてしまったワシが、
「絶対に失敗しない最新の相棒」から「なぜ杖が必要なのか」という現場のリアルまでを、魂を込めて徹底解説します。

目次

1. 【結論】ワシが今選ぶなら「パズデザイン最新モデル」一択!

理屈は後回しです。
「結局どれを買えばええん?」という結論から言うと、ソルト(海水)での使用を前提とするなら、ワシが今シーズン買い替えたパズデザイン「ウェーディングスタッフⅡ(PAC-366)」を買っておけば絶対に間違いありません。

世の中には安い登山用の杖もありますが、激流のシーバスで使うなら、このモデルが持つ以下の機能が「命綱」であり「釣果を上げる武器」になります。

① 【超重要】泥底用の「樹脂製フード」でズボッと刺さらん!

これが最高です。
先端に取り付けできる「樹脂製フード(泥除けバスケット)」が付属していますが、広島の川でよくある「泥質」のエリアを歩く時にこれが大活躍します。
杖が泥に「ズボッ」と深く刺さりすぎず、適度な抵抗でいい感じに底を小突くことができます。
泥にハマった恐怖を知るワシからすると、これだけでも買い替える価値がある神パーツと言えます。

② 先端の「金属チップ」で底質が丸わかり!

杖の先端には硬い金属チップ(カーバイド製)が埋め込まれおり、底を突いた時の感触がダイレクトに手元に伝わっててきます。

「ここは硬い岩(カキ殻)じゃな」
「ここは柔らかい泥だな」

という水中の変化が、目で見えなくても手に取るように分かります。

先に付けるラバーキャップも付属でついてます!

③ 長さ140cm&メジャー付きで「シーバスファイル」のデータになる

左が、最新のウェーディングスタッフⅡじゃ!1cm刻みのメモリがついて進化しとるわ!

これが釣果に直結する最強の機能です。

一般的な登山用スタッフは130cmが多いですが、これは特注の「140cm」
足元ではなく「斜め前の底」を探るウェーディングには、このプラス10cmが必須となります。

さらに、シャフト部分にメジャー(目盛り)が書かれとる。
先端で底を突きながらこの目盛りを見ることで、リアルな水深が感覚じゃなく「目視」で正確に測れます。

ワシ

ルアーの箱に「レンジ30cm」とか書いとるけど、実際の川の流れや立ち位置でそんなもんナンボでも変わるけぇね。
「ほんまに潜っとるんか?」って疑いたくならん?ワシだけ?(笑)

釣りは曖昧な要素が多いけぇこそ、こういう「正確な数値」で現場の答え合わせをしていくのが好きなんよね。

たとえば、「1本目の橋脚のラインに立った時、今日のタイドグラフ(潮位)が50cmで、杖の目盛り(水深)が70cmじゃった」とするじゃろ?
この客観的な数字を自分の【シーバスファイル】に記録しておく。

そうすれば、次に同じポイントへ潮位100cmの時に入った時、「あ、今のあそこの立ち位置は水深120cmになっとるな」と、ルアーを投げる前に計算で完全に分かるんよ。

水深が120cmと正確に分かれば、
「じゃあミッドダイバー系のルアーで中層を引こうか」
「それともシンペンでボトムギリギリを舐めるように攻めようか」

と、ルアー選択の精度が劇的に上がる。

安全を確保するだけじゃない。
次の一匹を確実に獲るための「最強の地形データ」まで収集できるんじゃけぇ、ホンマにこれ以上の相棒はおらんよ!

ぼかしとるけど、こんな感じでポイントごとにメモしとるんよ(笑)
正解は『これじゃぁ!』

💡「水深が目で見える」んはホンマに革命なんよ!
潮位とセットで自分の『シーバスファイル』に書き込んどけば、次からルアーの選択に迷わんくなるけぇね。
安全だけじゃなく釣果を連れてくる最強の相棒じゃ!

2. そもそもウェーディングスタッフは本当に必要か?

「本当に杖なんているの?」と思っている人へ。
結論から言うと、
「初心者ほど絶対に必要。そして、ベテランになればなるほど『これがないと怖くて水に入れない』と手放せなくなるもの」です。

ワシは10年間、広島の激流に通い続けてただの一度も転倒したことがありません。

絶対に無茶な立ち込みをしないというのもありますが、
最大の理由は「常にこのスタッフで一歩先の安全を確認してから歩いているから」です。

以前、平坦な砂地に見える場所で、一歩踏み出す前にスタッフで底を突いた瞬間……カコンッ!
と急に50cmほどドンッと深みに落ち込んでいた(ブレイクになっていた)ことがありました。

また、流れの緩い岸際で底を突いた時、手元に伝わる感触で「ここは足が抜けなくなるズブズブのヘドロだ」と事前に気づけたこともあります。

もしあの時、スタッフを持たずに油断して足を踏み出していたら……
一気に太ももまで泥に埋まってパニックになるか、前のめりに深みへ転倒して激流に飲み込まれていたはずです。
水中の地形は、一歩先で劇的に変わります。それを足の感覚だけで探りながら進むのは、あまりにも無謀で危険すぎます。
「持ってない人は絶対に持つべき」とワシが口酸っぱく言うのは、この杖のおかげで未然に危険を回避し、何度も命拾い(ゼロ次予防)をしてきたからです。

スタッフを持つことも「命を守る」ための重要な要素ですが、
そもそも川へ入る前に絶対に知っておくべき「7つの安全ルール」があります。
まだ読んでない人は、必ずこの記事も目を通しておいてください!👇👇

3. 【大失敗】「塩ガミ(固着)」で2本壊したワシの黒歴史

一つだけ絶対に守ってほしいルールがあります。
それは「ソルト(海水)対応の専用品を、ちゃんとしたメーカーから買うこと」です。

なぜワシがここまで言うのか。
それは、過去に高い勉強代を払って2本もスタッフを壊しているからです。

失敗①:渓流用のシムス(アルミ製)を海で使って1年で破壊

シムスのアルミスタッフに付属していたケースだけ今も現役で使っとります!リーシュコード付きでめちゃ使いやすいけぇね。

ウェーディングを始めた当初、ワシは渓流釣りで愛用していたシムス(SIMMS)のアルミ製スタッフを、そのまま広島の川(汽水域)に持ち込んで流用していました。
しかし、ソルトの塩分を完全に舐めていました。
秋のハイシーズンが終わり、水洗いして、そのまま放置して翌年の秋に取り出してみると……
見事に塩でガチガチに「固着」していました。
渾身の力を込めて引っ張ってもビクともせず、たった1年で使い物にならなくなってしまったのです。

失敗②:旧パズデザインですら、水洗いの「甘さ」で4年目に固着

左側の金属パーツが見えるのが、塩ガミした旧モデル。新モデルは金属パーツをやめとるね。正解じゃわ。

その後、反省して「パズデザインの旧モデル(ソルト対応)」を購入。
やはりシムスより圧倒的に塩ガミしにくく、丸3年は快適に使い倒せました。

しかし4年目。
自分では釣行後に毎回ちゃんとメンテして水洗いしとるつもりでしたが、洗い方が甘かったらしく、ハイシーズンが終わって長期間折りたたんだまま放置した結果、これも見事に固着させてしまいました……。

画像は新モデルのロックするピンの画像です。旧モデルのこの部分が錆びて固着して使用不可になったんよ。

👆上の画像のロックするピンの部分は、水で流す手入れはしっかり行うことをお勧めします。

正解は『これじゃぁ!』

💡どんなに優秀なソルト対応モデルでも、「ただ水をかけるだけ」じゃダメなんよ。
「ジョイント(継ぎ目)の奥までしっかり真水で塩を抜き、長期間使わない時でもたまには伸ばして可動部を動かしてやる」という念入りなメンテが絶対に必要なんじゃと思い知らされました。

👇 ワシが今メインで使い倒しとる「塩に強い」最新の相棒はこれ!

4. 釣果も上がる!スタッフがもたらす6つの絶大メリット

ワシが現場で実感している、命を守り、そして釣果に直結する絶大なメリットをまとめました。

① 見えない「泥」と「急な深み(ブレイク)」を検知する

スタッフで底を突けば、それが「硬い砂」なのか「危険なヘドロ」なのか、あるいは「急な落ち込み」なのか、手に伝わる感触で一発で分かります。
これがないと、一歩先でズブズブに埋まるか、深みに落ちて水没します。
転倒を未然に防ぐ超高性能センサーです。

② 「もう一歩前」へ出られる!時合いを逃さずポイントへ到達

スタッフがあるのと無いのとでは、立ち位置の限界が変わります。
「一歩先は急に深くなっとるけど、スタッフでその奥を突いたらまた浅くなっとる(馬の背になっている)」といった地形の変化が手に取るように分かるんよ。
これが分かれば、潮位がまだ少し高いタイミングでも、安全なルートを見つけていち早く前に出れるようになります。オカッパリからは届かない流心へ、一番魚が口を使う「時合い」を逃さずに到達できる。
この機動力こそが、ランカーを獲るための最大の武器になります。

正解は『これじゃぁ!』

💡 「ここから先は深い」と思い込んどる場所でも、スタッフで探れば「馬の背(浅瀬)」を見つけられるんよ。安全な道筋を知っとるアングラーだけが、一番おいしい時合いに一番ええ立ち位置へ行けるんじゃけぇ!

③ 初場所の恐怖を消す「圧倒的安心感」

初めて入るポイント(初場所)でのウェーディング。
昼間にどれだけしっかり下見しとっても、夜の真っ暗な水の中に入るのはホンマに怖いんよ。
でもスタッフがあれば、記憶にある地形を「手元の感覚」で一つずつ答え合わせしながら進めます。
暗闇の中でも、着実に、自信を持って一歩を踏み出せる安心感は計り知れません。

④ 恐怖の「エイ」を事前に散らす盾になる

砂地だけでなく、敷石の上にも平気でおるけぇね。。。

広島の川はエイの超密集地帯です。
一歩踏み出す前に、スタッフで進行方向の底を「ブスッ、ブスッ」と小突き、直接エイがいないか確認してください。
変な感触があった場合は、歩くのをやめて後ずさりしてください。
また、小突いた際にでた、砂煙や衝撃で、潜んでいるエイが驚いて逃げていきます。
ウェーダーの靴底で直接エイを踏んづけてしまうリスクを極限までゼロに近づける、最強の防具です。

正解は『これじゃぁ!』

💡エイはホンマに恐ろしいけぇね。
刺されて人生を棒に振る前に、スタッフで底をトントン叩きながら進む「すり足歩行」を絶対に徹底しんさい!

⑤ 激流での「3本目の足」になる

強い下げ潮の中で、両足だけで踏ん張るのは至難の業です。
スタッフを上流側に突き立てて体重を預けることで、激流の中でも驚くほど安定して立つことができます。
体力の消耗も激減します。

⑥ 【番外編】渓流・山歩きでも無双する

ウェーディングだけでなく、山歩きや渓流釣りでも大活躍します。
頭上に張られた厄介な「蜘蛛の巣」をクルクル巻き取って払ったり、草むらに潜む「マムシ(蛇)」をツンツンと突いて追い払ったり。
野外活動全体の安全度が爆上がりします。

クマが怖くて単独釣行できん。どなたか一緒に川に行きませんか??

まとめ:広島の川に「スタッフ文化」を広めたい!

広島の河川でウェーディングしているアングラーを見ると、まだまだスタッフを使わずにソロソロと川へ入っていく人を多く見かけます。
ベテランならまだしも、地形を把握していない初心者がそれをするのは本当に危険です。

「パズデザインのスタッフを買って、使った後は必ず真水で洗う」 これだけで、エイの恐怖や転倒リスクから解放され、一番釣れる時合いに真っ直ぐポイントへ入れる、極上のウェーディングの世界が待っています。

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👉 【関連記事】スタッフと合わせて「絶対に滑らないウェーダー」を選びんさい!

👉 【関連記事】命を守るウェーディング必須装備5選(全体のまとめ)はこちら

ワシ

せっかくの楽しい釣りで、怪我をして帰るなんて絶対にダメじゃけぇね。
これを見てくれた人がスタッフを使い始めて、それが周りにも伝わって、広島の川に「安全なウェーディング文化」が根付いてくれたら、ワシはホンマに嬉しいんよ!

ウェーディングで最高の1本をキャッチしようや!

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