ワシ「シーバスのおかっぱり装備(ギア)、結局何から揃えればええんじゃろ?」
もし今そう悩んどるんじゃったら、この記事でワシなりの答えを出すけぇね。
この記事は、よくある釣具メーカーの「おすすめ装備ランキング」じゃないんよ。
ワシは小さいころから釣りを始めて、釣り歴は30年以上。シーバスを本格的に追いかけるようになってからも10年以上、広島河川を中心におかっぱりを続けてきました。
その間に、
「これ、重たいのぅ……」
「ぶち使いにくいわ……」
「結局これ使わんじゃん……」
そう感じた道具は、少しずつ入れ替えてきたんよ。
釣りをしとって「ちょっと重い」「取り出しにくい」と一度気になり始めたら、それが猛烈なストレスになって釣りに集中できんタイプなんじゃ。
じゃけぇ、ワシが装備を選ぶときに一番大事にしているのは、
「長く使っても不満がないか」ということなんよ。
この記事で紹介するのは、「今のところ全く不満がない」そう思える、ワシにとっての広島河川おかっぱり1軍装備です。
もちろん、これが全国どこでも絶対に正解というわけじゃないけぇね。
じゃけど、実際の現場で使い続けてきたからこそ分かる
「ワシならこれを選ぶで」という結論をまとめたけぇ、参考にしてや!
■ 初心者が最初に揃えるなら、この3つ
「色々あるけど、結局最初に何を買えばいいんですか?」
そんな初心者の方に、先に結論から言います。
広島河川でシーバスのおかっぱりを始めるなら、ワシならまずこの3つを揃えます。
- ゲームベスト
安全面を確保しながら、ルアーや小物をまとめて持ち歩けます。 - ランディングネット
足場の高い護岸や河川では、魚を掛けた後に「抜き上げられない」という事態を防ぐために必要です。 - フィッシュグリップ&フックリムーバー
シーバスを安全に扱い、鋭いフックから自分の手を守るために使います。
まずはこの3つを揃えれば、おかっぱりで必要になる基本装備を一通りカバーできるんよ。
ただし、夜釣りをするなら話は別です。ヘッドライトは最初から用意してください。
暗い河川を歩く以上、ヘッドライトは「あると便利な装備」ではなく、安全のために必要な装備なんよ。
ノットアシストや水温計、ヒップウェーダーなどは、自分の釣り方に合わせて後から追加していけば大丈夫です。
最初から全部買い揃える必要はありません。
■ この記事で紹介する「装備」の範囲
まず、この記事でいう「装備」と「タックル」は分けて考えます。
ロッド、リール、PEライン、リーダー、ルアーなどのタックル選びについては、別記事で詳しく解説しています。
この記事では、それとは別に、現場へ持っていくもの・身につけるものを中心に紹介します。
今回紹介する1軍装備は、この7カテゴリーです。
- ゲームベスト(ルアーを収納しながら安全面も支える)
- ランディングネット(足場の高い広島河川で魚を確実に取り込む)
- フィッシュグリップ&フックリムーバー(魚を安全に扱い、フックを外す)
- ヘッドライト(夜の河川を安全に歩き、魚を扱う)
- ノットアシスト(現場でのラインシステム復旧を助ける)
- 水温計(感覚だけに頼らず、季節の進行を記録する)
- ヒップウェーダー&小物(おかっぱりの機動力と快適性を上げる)
👉 タックル全般を知りたい方はこちら:「シーバスタックル完全ガイド」
■ 30年以上の釣りで、今も1軍に残っている装備7選
ただし、ここから紹介する7つは「初心者が最初に全部買うべき装備」という意味ではありません。
ワシが30年以上釣りをしてきて、シーバスを10年以上追いかける中で、今も1軍に残っている装備です。
| カテゴリー | ワシの1軍 |
|---|---|
| ① ゲームベスト | パズデザイン コンプリートV |
| ② ランディング | 5.5m軽量シャフト+オーバルネット |
| ③ グリップ&リムーバー | 高校生の頃から使う初代オーシャングリップ+HR165S |
| ④ ヘッドライト | ZEXUS ZX-R730 |
| ⑤ ノットアシスト | 第一精工 ノットアシスト2.0 |
| ⑥ 水温計 | 非接触型+浸漬型 |
| ⑦ 足回り&小物 | DRESS ヒップウェーダー+厳選小物 |
※モデル名や仕様は購入時期によって変更される場合があるため、購入前に最新情報を確認してください
■ シーバス装備選びで失敗しない「3つの基準」
長年釣りをしてきて思うのですが、一番もったいないのは、
「とりあえず安いから買う」
ことです。
ワシ自身も、安い物を買っては「やっぱり使いにくい」と買い直す、無駄な買い物を何度もしてきました。
だから今は、装備を選ぶときにこの3つを重視しています。
- ① ストレスがないか
ワシにとって、これが一番大事です。
重い。取り出しにくい。使いにくい。
こういう小さなストレスは、釣りを長時間続けるほど積み重なってきます。
「不満がない」ことも立派な性能だと思っています。 - ② 自分のフィールドに合っているか
広島河川のおかっぱりなら、足場の高さ、水面までの距離、流れの速さ、カキ殻、強風など、環境を考えて選ぶ必要があります。
全国で人気の装備が、そのまま自分のフィールドで使いやすいとは限りません。 - ③ 長く使えるか
安い物を何度も買い直すより、最初から信頼できる物を買って長く使います。
増えていく道具の中でも、長く使ったものには「自分の釣りに合っている」という確信が生まれます。
①【ゲームベスト】おかっぱりでも必須!ルアーを背負う「戦闘服」

結論:ワシはパズデザイン「コンプリートV」を使っています
おかっぱりでも、ワシにとってゲームベストは単なるルアー収納ではありません。
「動く弾薬庫」+「安全装備」です。
コンプリートVが残った理由のひとつが、荷物を背負って長時間歩くときの負担の少なさです。
ルアーボックスなどを入れて重たくなっても、腰回りに荷重を分散できることで、肩だけに負担が集中しにくいんよ。
広島河川のおかっぱりでは、潮位やベイトの状況を見ながら広い範囲を歩き回ることもあります。
「重くて歩くのが嫌になる」となると、釣りそのものに集中できません。
ワシにとってゲームベストは、釣りを快適に続けるための「戦闘服」です。
- ◎向いている人
・ルアーを複数持ち歩きたい人
・河川を歩き回る人
・荷物を背負って長時間釣りをする人 - ✕向いていない人
・ルアー数個だけで身軽に釣りたい人
・バッグなど最低限の装備で釣りたい人
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②【ランディングネット】獲り逃しの絶望を消す「5.5m」

おかっぱりのシーバス釣りで、タモの長さはめちゃくちゃ重要です。
魚を掛けた。足元まで寄せた。でも……
「届かんじゃん!」
これが一番悔しいです。
広島河川でワシが使っているのは、5.5mの軽量ランディングシャフト+オーバルネットです。
理由は、長さと操作性のバランスです。
5mでは足りない場面があります。かといって6mを超えると、長くなるほど重さや操作性が気になってきます。
ワシの場合、広島市内河川の高い護岸や橋周りを考えると、
「5.5mが一番バランスがいい」
という結論になりました。
ただし、5.5mが全員にとって正解ではありません。
低い護岸やウェーディングなら3~4mで足りることもあります。
大事なのは、「自分が一番釣る場所から、水面まで何mあるか」を基準に選ぶことです。
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③【フィッシュグリップ&フックリムーバー】高校生の頃から使う「一生モノ」の相棒
ここは、ワシがこの記事で一番大事にしている装備です。
【フィッシュグリップ】オーシャングリップ2507

結論:ワシが高校生の頃から使い続けている初代オーシャングリップ
30年以上釣りをしてきて、ワシの手元に残った道具はたくさんあるわけじゃありません。
新しい道具を買えば、古い道具を使わなくなることもあります。
そんな中で、高校生の頃から今までずっと現役なのが、この初代オーシャングリップです。
これはもう「おすすめのフィッシュグリップ」という言葉では足りません。
長年の釣り人生の中で、今もワシの1軍に残っている相棒。それが、このオーシャングリップなんです。
魚をしっかりホールドできる安心感ももちろんですが、何よりワシ自身が長年使ってきたという信頼があります。
釣り道具って、スペック表だけでは分からん部分があります。
実際に何年も使って、それでも今なお1軍に残っている。
ワシにとっては、色が剥げても何より大きな評価ポイントです。
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【フックリムーバー】 HR-165S

フィッシュグリップと一緒に使いたいのが、スタジオオーシャンマークのHR165Sです。
シーバスは鋭いフックを複数本ぶら下げています。
しかも、魚が暴れればフックが思わぬ方向へ飛んできます。
だから、短いペンチだけで無理にフックを外すより、魚と自分の手をできるだけ離して作業できる道具を持っておきたいです。
ワシの場合、シーバスのヘッドシェイクが怖いので、ここは安全を優先しています。
ワシフックリムーバーが新製品として世に出て、手にして一番感動したのがこのフックリムーバーなんよ。
距離が取れて物理的に安全に、さらにフックのホールド力抜群の先端の形状。さらにフックの外しやすさ。
ホンマにこれはすごい製品が出てきたなって感動したんよね。
昔でいうと、エイリアンペンチじゃね(笑)
👇 暗闇で暴れるランカーの口から安全かつ一瞬でフックを外す、必須の安全装備
👉短いペンチで危険な思いをするのはやめよう!一度使ったら二度と手放せなくなる理由を本音レビュー

④【ヘッドライト】夜の河川を安全に歩く「最強の目」

結論:ZEXUS「ZX-R730」
広島河川でナイトゲームをするなら、ヘッドライトは「快適装備」ではなく、安全装備だとワシは思っています。
足元の起伏。カキ殻。濡れた護岸。
暗闇の中でこれらを見落とせば、転倒やケガにつながる可能性があります。
ワシがZX-R730を選んでいるのは、明るさだけではありません。
足元や手元を確認しやすいこと。充電式で使いやすいこと。
そして、後頭部側に「フラッシャー(後方安全灯)」が標準装備されていることです。
夜釣りをするなら、「とりあえず光ればいい」ではなく、暗い場所で安全に釣りを続けられるものを選びたいです。
また、広島の一部のシーバス大会ではフラッシャーの装着が必須ルールになっている場合もあります。
「5千円くらいの中堅モデルを買って、そのあと別でフラッシャーを買うくらいなら、黙って最初からこういう『いいやつ』を買っておけ!」というのがワシの本音です。
- ◎向いている人
・ナイトゲームがメイン
・河川や足場の悪い場所で釣る
・夜間の安全性を重視する
・シーバス大会に出場する人 - ✕向いていない人
・デイゲームしかしない
・夜釣りをほとんどしない
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⑤【ノットアシスト】強風の広島河川でラインを組み直す「保険」

ワシ指だけでFGノットを結ぶのは、風のない家の中だけにしんさい!
あと、電動も使ったけど、電池切れや水没のリスクが怖くて使うのをやめたんよ。
結論:第一精工「ノットアシスト2.0」
広島河川は、遮るものが少ない場所では強風に悩まされることもあります。
そんな現場で高切れしたとき、
「今日はもう帰るか……」
となるのが一番もったいないです。
ノットアシスト2.0は、ラインにテンションを掛けながらFGノットを組む作業をサポートしてくれます。
ワシにとっては「FGノットができるようになるための道具」というより、現場でラインシステムを復旧するための保険という感覚です。
手編みで完璧に結べるなら必須ではありません。
でも、「現場でノットを組むのが苦手」「風が吹くと一気に難しくなる」という人には、持っているだけで安心感が違います。
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⑥【水温計】釣果を「運」から「再現性」に変える
結論:非接触型+浸漬型の二刀流
水温計は、初心者のうちは「本当に必要?」と思うかもしれません。
ワシも、「1℃違っただけで魚の場所が全部分かる」なんて思っていません。
ですが、長年データを取ってきて思うのは、
「その日の1℃」より「毎年の変化を見ること」が大事
だということです。
「今年はもう15℃まで下がったか」
「去年の同じ時期より水温が高いな」
こうやって過去のデータと今の状況を比べることで、季節の進行が見えてきます。
1回測っただけで釣果が劇的に変わる道具ではありません。
でも、毎年、毎回のデータを積み重ねていくと、「今年はこのパターンか」という自分だけの基準ができてきます。
ワシにとって水温計は、魚を探す魔法の道具ではなく、釣りを再現可能なものに近づけるための記録ツールになります。
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⑦【ヒップウェーダー&小物】おかっぱりの機動力を上げる最後の一手
ヒップウェーダー

おかっぱりをしていると、「あと少しだけ水に入れたら届くのに……」という場面が出てきます。
満足いく飛距離が出ないときでも、少し立ち込むだけで狙えるラインが変わります。
そんなときにワシが使っているのが、DRESSのヒップウェーダーです。
おかっぱりを基本にしながら、ちょっとだけ水に入って飛距離や立ち位置を変えたい。
そんな場面で使いやすいです。
ただし、ここは安全面で注意が必要です。
ヒップウェーダーは、あくまで浅い立ち込み向けです。
本格的に腰以上まで浸かるウェーディングをするなら、専用の装備と知識が必要になります。
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小物は「ストレスを消すため」に持つ

ゲームベストに入れている小物は、ワシの場合こんな感じです。
- ワイドメジャー:魚を測るときに丸まってイライラするのを防ぎます。
- フックシャープナー:針先が甘くなったとき、交換せずにその場で復活させます。
- PE対応シザース:ラインカットをスムーズにします。
こういう小物は「絶対に必要」というわけではありません。
でも、釣り場で感じる小さなストレスを減らしてくれます。
ワシにとっては、こういう「小さな快適性」の積み重ねが、長時間の釣りでは意外と大きいと感じています。
👇 時合いを1秒も無駄にせず、現場の「地味なストレス」をゼロにする隠れた名脇役たち
■ さらに川へ立ち込むなら「おかっぱり装備」では足りない

ここまで紹介したのは、あくまでおかっぱりを基本とした装備です。
もし、そこからさらに川へ立ち込んで本格的なウェーディングをするなら、話は別です。
エイ対策。
ウェーディングステッキ。
専用ウェーダー。
フローティングベスト。
そして何より、ウェーディング技術と安全知識。
広島河川でウェーディングをするなら、装備を揃えるだけでは不十分です。
👉 一歩間違えると命に関わる!本格的に川へ立ち込む前に必ず熟読してほしい安全ガイドはこちら


まとめ|最後まで残った道具には理由がある
ワシどうじゃった?
シーバスのおかっぱり装備って、調べれば調べるほど色んな物が出てきて迷うと思うんよ。
でも、ワシが長年釣りをしてきて思うのは、
「高い物を買えば正解」じゃない。
ってことじゃ。
大事なのは、
① ストレスがない
② 自分のフィールドに合っている
③ 長く使える
この3つです。
まずは、「今、一番ストレスを感じている道具は何か?」そこから1つ変えてみてください。
重たい。使いにくい。取り出しにくい。
そういう小さなストレスを1つ消すだけで、釣りの快適さは本当に変わります。
もしこれからシーバスのおかっぱりを始めるなら、
まずはゲームベスト・ランディングネット・フィッシュグリップ&フックリムーバーを揃える。
夜釣りならヘッドライトも忘れない。
そこから先は、自分が釣る場所や釣り方に合わせて少しずつ装備を増やしていけばいいです。
ワシが30年以上釣りをしてきて思うのは、装備は「たくさん持つこと」が正解じゃないということです。
自分の釣りで本当に必要なものを、長く使えるものから揃えていく。
これが、ワシにとってのシーバスおかっぱり装備の答えです。
新しい道具を買うことも釣りの楽しみのひとつです。
でも、長い年月を一緒に過ごして、今でも現場で頼りになる。
高校生の頃から使い続けている初代オーシャングリップのように、そんな道具に出会えたら、それはもう単なる
「釣り具」じゃなく、自分の釣りを支えてくれる相棒です。
👇 気になる装備があったら、それぞれのガチレビューも読んでみてください!
- パズデザイン コンプリートV
- ノットアシスト2.0
- 5.5mランディングシャフト
- 高校生の頃から使い続ける初代オーシャングリップ
- ZEXUS ZX-R730
- 水温計の二刀流データ術
- DRESS ヒップウェーダー
次のステップは「最初の1匹を釣る完全攻略法」と「リアルなポイントマップ」です!
装備(ギア)の基本が分かったら、次は実戦!
ワシが10年以上の試行錯誤と失敗から導き出した、広島河川攻略の「2大バイブル」を読んでみてください。
👇 【1】「ポイント・釣り方・タックル」まで網羅した完全攻略マップはこちら
単なる道具選びの解説じゃないんよ!
広島河川でのポイントの絞り込み方から、具体的な釣り方、そして最適なタックル構成までを完全網羅。
「とにかく最初の1匹を手にしたい」初心者のためのバイブルじゃ!

👇 【2】「広島市内主要6河川の特徴と選び方」を知りたい方はこちら
具体的なピンポイントを晒すような野暮なことはしていません!
太田川水系・主要6河川それぞれの特徴や流れの違いを地図を使って解説し、
「どうやって自分だけのポイントを選ぶか」という見極め方をまとめた記事じゃ!



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