
いよいよ広島河川メバル攻略も完結編!
今回はワシが学生の頃から現場に通って辿り着いた広島市内河川メバリングの『究極の答え』を書くよ。
よく『シーバスのついでにメバルも』って言う人がおるけど、ハッキリ言うてそれじゃあ一生『ええ思い』はできんよ。
なぜなら、この2つの魚は狙うタイミングが『真逆』じゃけぇね。
出し惜しみなしで、全部のノウハウを公開するよ!
■:その「ついで」がボウズを呼んどるんよ
「シーバスがおるんなら、メバルもついでに狙ってみるか」
春の広島河川で、そんな考えで適当に竿を振っている人をよく見かけます。
でも、ハッキリ言います。
「ついで」に狙えるほど、河川のメバルは甘くありません。
実は、広島の河川において、シーバスとメバルが「食うタイミング」はほぼ真逆なんです。
潮位を見て、今日はどっちを獲りに行くかキッパリ決める。
これが、ワシが10年通って分かった「最短の答え」です。
💡 「そもそも河川メバルの基本的な狙い方が分からん!」という方へ
タイミング以前に、基本的な立ち回りや釣り方の基礎を知りたい方は、まずは連載のスタートである【其の一】から読んでみてください!
👉 [内部リンク:河川で釣れん理由はこれ│プラグで獲る“新常識”ドリフト(完全版)]

1.狙うべき「潮位」の決定的な違い
まずは、この数字を頭に叩き込んでください。
ワシが10年間データを取って導き出した、一つの正解です。
| 魚種 | 狙うべき潮位の目安 | 狙い目の潮回り |
| シーバス | 150cm以下(下げ) | 潮位差が200cm以上ある日 |
| メバル | 280cm以上(満潮前後) | 大潮〜中潮の上げ6分〜下げ6分 |
■ シーバスは「流れ」を釣る
潮位が下がって川の幅が狭まり、ドバッと流れが加速するタイミング。シーバスは「流れてくるベイト」を待ち構えるハンターなので、この「引きの強さ(流れ)」が絶対条件になります。
👉 [内部リンク:【保存版】広島河川シーバス!下げ潮で狙うべき黄金タイミングはこれだ]

■ メバルは「水深」を釣る
逆にメバルは、潮位が280cmを超えるような「たっぷり水がある時」じゃないと、河川のシャロー(浅瀬)には入ってきません。
💡メバルは『水深』こそが安心感なんよ!
しっかり上げが効く潮じゃないと、彼らは河川に上がってこんし、シャローに十分な水深も生まれんのんじゃ。流れの速さよりも、たっぷりした水の量があるかどうか。
これを見極めるんがメバル攻略の第一歩じゃね!
❌ よくある「最悪の失敗パターン」
よくある失敗がこれです。
- 下げの激流でメバルを狙ってしまう
- 満潮の緩い流れでシーバスを粘る
これ、どちらも「魚はいるのに食わない」最悪のパターンです。
ワシも過去にこれで何度もボウズを食らいました。この真逆の習性を理解していないと、無駄な時間を過ごすことになります。
2.「付き場」の差:沖の流れと群れの存在
狙う場所(明暗や橋脚)はシーバスと似ていますが、メバルには特有の「溜まり場」があります。
① キワのメバル
橋脚の裏はもちろんですが、特に狙うべきは「岩の隙間や際」や「敷石の際」。
メバルはシーバスよりも、圧倒的にストラクチャー(障害物)に対してタイトに付きます。
② 沖の流れに潜む群れ
もし足元にメバルがいない時は、シンペンをフルキャストして「沖の太い流れ」を狙ってみてください。
メバルは群れでいることが多いので、この沖の流れで一匹見つければ、連発することもよくあります。
💡手前のキワばっかり叩いて『今日はおらん』って諦めるのは早いけぇね!
躊躇なく沖の太い流れを撃つんじゃ。
メバルは群れでおるけぇ、足で稼いで探ってみんさい!

3.潮止まりの秘策:ドリフトができんなら「動かせ」
「潮が止まったら休憩」……それはシーバスまでの話です。
河川メバルは、満潮の「潮が全く動かない沈黙の瞬間」でも普通に食ってきます。
当然流れがないので、最強のメソッドである「ドリフト」はできません。
だから、狙う場所は同じでも、攻め方を変えるんです。
基本はスローで巻く。
それでダメなら、ルアーごとの「特性」を生かしたアクション(トゥイッチなど)を意図的に入れてみてください。
ちなみに、ワシがこの「動かして食わせる釣り」で絶対的な信頼を置いて使い倒している精鋭たちは、この記事にまとめてあります。
👉 [内部リンク:【厳選】広島河川メバルで勝ち抜く!ワシが愛してやまない最強プラグ3選]

なんでか分からんけど、この動かし方でガツン!と食ってくるんよね。
この「沈黙の時間」に連発させるのが、河川メバルプラッギングの最高に面白いところなんです。
💡潮が止まったら終わりじゃないんよ!
ドリフトが効かん時は、ワシらがルアーを動かして無理やり『食わせのスイッチ』を入れてやるんじゃ。
この沈黙の時間に連発させるんが、ホンマの腕の見せ所じゃけぇね!
4.習性と裏技:メバルは「耳」で特定する
■ 追わないメバル
シーバスはある程度ルアーを追尾してきますが、メバルはしつこく追いかけません。
だからこそ、基本は「メバルの鼻先にルアーを正確に届けてやる」のが正解になります。
■ 【裏技】ボイルの「音」を聞け
暗闇の中では、目よりも「耳」を研ぎ澄ませてください。
メバルは時折、水面で「ピチャッ」と小さくボイルします。
その音がした付近に正確に投げ込めれば、広範囲に散っている個体を効率よく拾っていけるんよ。
💡目や耳で確認するんじゃ!
メバルは追わん代わりに、ライズしたその場にまだおるんよ。
ちっちゃな『ピチャッ』って音を聞き逃さず、そこにルアーを直撃させるんじゃ!
5.結局どうする?今日の判断フロー
「理屈は分かったけど、じゃあ現場でどう動けばいいの?」
釣り場に着いたら、まずこのフローチャートで判断してください。
- 潮位が150cm以下で下げが効いている👉 迷わず「シーバス」を狙う!
- 潮位が280cm以上で上げ〜満潮👉 「メバル」に切り替える!
- 潮止まりで流れがない👉 「メバル」継続!(プラグを動かして食わせる)
この判断さえ間違えなければ、「今日は何も起きなかった」という日が激減します。

結び:今日の潮位、見ましたか?
狙うタイミングも場所もこれだけ違う。当然、使う「ロッド(竿)」への要求も変わってきます。
特に「潮止まりのわずかなアクション」を指先で演出し、沖の群れを遠投で仕留める。
そんな繊細さと強さを両立した「確信が持てるロッド」が必要になるんです。
ワシが今シーズン、広島の激流の中で「これだけは裏切らん」と確信して使い倒した最強の右腕(ロッド)。
ハッキリ言うて、メバルプラッキングにおいて最高の竿でした。
その詳細については、こっちの記事でガッツリ紹介しとるけぇね。
👉 [内部リンク:広島河川メバル攻略!ソルティセンセーションネオ 610UL-Sでプラッギングが変わる理由]

今日の潮位、見ましたか?
もし今が「下げ」ならシーバス、「満潮前後」ならメバル。
それだけで、釣りの結果は劇的に変わります。
次の釣行で、ぜひこの「真逆の理論」を試してみてください。
たぶん、「なんで今まで気づかんかったんやろ」ってなりますよ。
この判断ができるだけで、釣りの“運ゲー感”は消えます。
これができれば、「釣れる日」と「釣れない日」の差はほぼなくなり、
あとは、釣るか釣らんかだけです。
全5回の連載、最後まで読んでくれてホンマにありがとう!
ワシの10年分の答えが、少しでも明日の釣果に繋がったら嬉しいわ。
もし「この記事のおかげで釣れたで!」っていう報告があれば、下のコメント欄に一言書いてくれたらワシも最高に嬉しいわ。
ほいじゃあ、気をつけて釣りに行ってきんさいよ!🔥


現場の答えを共有しようや!質問も雑談も、ここから気楽にどうぞ